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Channel: GRFのある部屋
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S.Yさんのご感想

日曜日の午後、S.Yさんが、何時もの好物の「からすみ」が入ったとのことで、飲んべえの私に届けていただき、ついで?に短い時間でしたが、TW5の音を聞いていただきました。折角の好物の肴ですが、この時期会食を避けているので、一献を傾けられなく大変残念な思いをしました。日頃、家に閉じ籠もりっきりなので、何時も合わない人と一緒の時間を過ごすと、すぐに免疫反応して、喉が痛くなったり、ボーッとしたり、あた...

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三年前にあの横浜の例会でデビューした

大山さんの力作、TW4がお見合いすることになりました。ところがお見合い先の機械がサービス中なので、戻ってくるまでお預かりをして、和室と大きな部屋でならす実験を始めました。火曜が休日なので、月曜の晩に大山さんが運んできてくれました。私が使用しているTW3は22センチのウーファーですが、TW4は18センチですが、コーン紙が重くfoが低いタイプなので、全く違う音がします。最低音が低く、ドスのある音...

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TW4の実験でSD05が二台並びました

火曜日に一日かかって和室にTW4を持ち込み、トラバドールの40とのマッチングをはかっていましたが、昨日は、夜になって、ここまで来たのなら、40のドライブもSD05を鳴らしてみようと、以前、テレビに使っていたSD05を持ってきて、二台並べました。二台が同時になるのは3年前の横浜のGermanの例会以来ですから、久しぶりです。 真空管アンプが二台並ぶ何時ものアナログ的な雰囲気から、クール...

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和室のユニコーンの進歩

お正月明けから和室のユニコーンもなんとかしないと、音楽を聴くチャンスがなくなっていくと思い、横置きから縦置きへと大変換したのはお伝えしたとおりです。ユニコーンは、バックロードの箱の部分だけでも、縦置きでの前面が340mm、奥行き640mm、そして高さが910mmもあります。DDDユニットを含めた全高は1130mmもあり、GRFの45度の部分をなくしたぐらいの大きさがあるのです。重さも結構重く...

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SさんがTW4をお聞きに

善は急げ?とばかりに、昨日の夕方、SさんがTW4を聴きに来られました。昨日の夜遅くこの構成での納得いく音が出ていましたから、いつ来られても良いのですが、パワーアンプは、Sさんのお宅に合わして、SD05を二台並べたのはお知らせしたとおりです。個性的なこの二台は、音の傾向が違います。一つは柔らかくアナログ的で、今ひとつは幾分クールで、見通しが良いタイプです。隣の部屋では、見通しの良い方を聞きくら...

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久しぶりのH氏邸で!

最後の「のびーさん」には、隣の部屋の80/TW3だけの奥行きのある音場を構成している様子を聞いていただき、ロンドンに戻ったときの調整の参考にしていただきました。 二人で家を出たのは、四時半を回っていました。環七を江北橋まで走り、高速に乗って東北道を北上します。ところどころに大きな赤い字で災害通行止めという表示がありました。足利の山火事での通行止めですね。この道を通ってHさんの別邸に向かうのも...

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光カートリッジの開発の背景

家に戻ってくると、早速この光カートリッジの仕組みを調べてみました。まずこのカートリッジを開発したDSオーディオという会社の背景に驚きました。親会社のデジタル・ストリームという会社は、マイクロソフトと一緒に、ゲーム用のジョイスティックを開発したのです。その後、私も使っているレーザー光線のマウスを開発しています。 これはNHKの国際番組用に製作されたデジタル・ストリーム社の紹介ビデオです。30...

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光カートリッジの楽しみ

私のプレーヤーは、もう二十年の回しっぱなしのAcoustic Signatureと言う糸ドライブに改造したターンテーブルに、SMEのシリーズ5が2本使っています。両方ともBenz MicroのLPシリーズです。Bentzマイクロのカートリッジは、Rubyが初めて日本に紹介されたときから30年近く使っています。それまで使っていたOrtofon SPUシリーズからの大変換でした。理由は静けさと立...

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光カートリッジの勉強

先日のHさんのお宅でのサプライズから突然、私が騒ぎはじめたので、皆さんから何年もずれていると笑われています。でも、知ったときが初めての出会いです。いくら側をすれ違っていても縁が無ければ出会えません。今回は、Hさんが私のためにびっくり箱を準備してくれていたそうです。たまには、私を驚かせたいと、回りの人には、箝口令が敷かれていたそうです(爆)。 本当に驚きました。 でも、知らないことに出会...

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DS Master 1 の調整

先週H氏の別邸訪れて、サプライズの光カートリッジを聴かせていただき、その音に驚いて一週間バタバタと過ごしてきましたが、金曜日には知人からMaster1と旧型の専用イコライザーをお借りして、家でも聴けるようになりました。その後も、前からの予定が入っており夜中まで動いていましたが、土曜日の午前中、SMEのアームの微調整を行い細部を追い込んでみました。SMEのシリーズ5は中型重量のアームなのと針圧...

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忙しかったこの週末

緊急事態での自粛期間が延長されて、街からは本当に人が消えています。夜八時を過ぎれば、お店の看板も消えて、中にはまだ食事中の少ないお客さんが残っているだけです。金曜日の夜、トロバドール40をお使いのSさんのお宅に大山さんとお伺いした帰りは八時を丁度回った頃でした。おなかが減っている所為か、飲食店の灯りが消えているお店が多いのに驚きました。隅田川の側のSさんの音楽室からは、靖国通りをまっすぐに戻...

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遂にGRFを鳴らしました

光カートリッジは、アームの調整、針圧の設定、オーバーハングの微調整などを繰り返し、またしばらく使っていなかった針のエージングも進んだせいか、音がなじんできました。すると、好奇心が持ち上がり、久しぶりに後方で寝ているGRFに結線をして音を鳴らしてみました。GRFの音が出るのは久しぶりです。一瞬、エンジンが掛かったのに驚いたのか、眠い音を出しましたが、すぐに目覚めてきました。位置はぴったり合って...

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レコードでGRFが鳴る部屋

このブログを始めるきっかけは、CD時代になって徐々に出番を失っていたGRFがSD05とシンプルなトランスポートのMS-1改だけのシンプルな装置で、旧いシステムのGRFから予想も付かなかった音が出たことがきっかけでした。2006年のことですからもう15年も前のことになります。GRFで聴くCDの音に驚きました。 その時以来のGRFによる驚きの音楽が流れています。GRFでならすのは、最近はレコー...

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凄い歌手達の凄さが分かった、凄い音楽体験をもたらすもの 

時々、凄い歌い手だなと思う演奏家に出会うことがあります。歌い出しの一声で、物語の情景が目の前に広がり、登場人物の想いが立ち現れてくる。歌い進めるにつれて、その人の心の揺らぎ、喜怒哀楽の狭間で揺れる心情の変化が、歌われる詞の真実の意味、表面的な言葉の裏に潜む想いを伝わってくる。そして、クライマックスでの真情をさらけ出す表現は、爆発的な熱量で聴く者を圧倒することもあれば、密やかに押し殺されてはい...

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Hさん邸の夜会

先々週の土曜日はGRFさんにお声がけいただき、新兵器を導入したHさんのオーディオルームを訪問させていただいた。 これでもか!というくらいの贅をこらした素晴らしいオーディオルームと、そこに収まる珠玉のオーディオ装置にクラクラしたのは、比較的最近のことと思っていた。しかし、調べてみると2019年の12月のことであった。コロナの一年は時間軸すら歪めてしまう? あのときにはオーナーが不在...

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一週間後の土曜日にもまた

あれから一週間後の今週の土曜日も、大雨の中、大山さんと待ち合わせてHさん邸に集合しました。先週見つかった不具合を直すためです。元に戻った装置で、再度歌謡ショーの再演です。今日は、絶賛公演中の森進一、低音の魅力のフランク永井、最後は欣ちゃんも登場する日劇でのクールファイブショーを片面全てづつタイムスリップしてきました。いとせず音の良さで選んだレコードは、全てVictorのレコードなのも面白いで...

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明くる日曜日は

前日Master1を貸してくれている知人から連絡があり、Master1が良さそうで嬉しい、どうせなら家のGrandMasterも持って行くから、2本のアームでMaster1とGrand Masterを聞き比べ無いかという願ってもない提案がきました。それでは、お宅のレコード再生はどうするのだときいたら、他のカートリッジもあるので、家で光がなくてもすぐには困らない、それより、同じ条件で比較できる...

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i さんとM.Aさんが

水曜日の午後、さんざん吹聴している光カートリッジがどのようなモノだかを見に、レコード派の i さんが、M.Aさんの車で来られました。お二方とも、お越しなるのは大変久しぶりです。i さんは四年ぶり、M.Aさんに至っては10年振りですね。今回の光カートリッジが如何に大きな話題だか、このことからも解りますね。 お二人が来られる前の昼休みは、この機械の到着で、てんてこ舞いでした。先日来、...

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深夜の調整

お二人が帰られても、気になるのは、Grand Master時に感じるの音のずれです。お借りしているイコライザーも第一世代の時に開発された初期型で、低音の特性が、第一、第二世代の方式に合わせてあるからかもしれません。Grand Master(GM)の再生時は、40mVから70mVに増強された出力や低域の特性には合わないのかもしれません。GM用のイコライザーは、電源が強化されて低域の伸びやS/N...

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SD05とGRF

SD05とGRFは私のオーディオ人生を変えてくれました。その感動を伝えたくて、また、その経過の様々な実験を記録しておくためにこのブログを2006年に始めました。現在は、German PhysiksのDDDユニットを中高域に、250Hzから下を、前後方向に音を放射するウーファーTW3を足したシンプルな2ウェイのに、最近、50Hz以下の最低域を再生するウーファーとアンビエンス用の40を加えたマル...

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