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Channel: GRFのある部屋
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連休後半訪問記 pat_mthny7205さん邸 前編

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青葉台の i さん邸行きつけのお蕎麦屋さんで腹ごしらえをして、pat_mthnyさんの運転でお宅へ向かいます。位置的には、ちょうど真南で、12キロぐらいでしょうか?連休で混雑する幹線道路を避けて、裏道を伝って向かいます。お二人とも地元の方なので、渋滞無く到着しました。pat_mthnyさんのお宅にお伺いするのは、四年ぶりぐらいになります。

連休恒例の i さん邸の美しいお花を撮りがてら、この頃は全国区でご活躍する横浜のvafanさんのお宅と、pat_mthnyさんのお宅を梯子して、この四年間の進歩を確かめるつもりでした。ところが、お三方のご都合が合わず、結局4日の日に、 i さんとpat_mthnyさん。翌る5日の日には、横浜のvafanさんの訪問となりました。

お二方に、 i さんをご紹介してから、ご近所と言うこともあり、ときどき i さんを訪れて、レコードや音楽ばかりではなく、さまざまな芸術のお話しを伺っているそうです。i さんほど、芸術全般に掛けて詳しい方はそうはおられませんから、とても良い勉強になると思います。

pat_mthnyさんのお宅は、見晴らしの良い高台にあります。横浜の夜景やランドマークタワーが見れる事が出来ます。反面、大きなSPはどうして上げたのだろうか訝るぐらいです。そのお部屋に入ると、4年前とは随分と様変わりしていました。

四年前は、ウーハーがテクニクスの既成箱を利用して中をJBLのLE-14A、中低音がYLのM55Bにエール音響のEX-150Cのホーン、中高音がJBLの2426Jに2370Aホーン、その上にテクニクスのリーフツイーターを使用されていました。

それが、今回は、ウーハーが二回り大きくなって46センチ口径の2245Hと専用箱。中低音だけは、YLのM55Bにエール音響のEX-150Cのホーンは変わらず。中高音がダイアフラムが倍の100ミリ口径でネオジウム磁石の2450Jにホーンも一回り大きな2380Aに変わり、最高音がELACの360度指向性の4PI PLUS2を採用しています。大幅な変更ですね。

入力も、CDプレーヤーが、SONYのCDP-X5000だったのが、SACDも掛かるSCD-1に変わっています。これは今年に入ってからの変更だと思われます。プリアンプは、マッキントッシュのC-33が壊れたとき、私の愛用していたA&MのプリATC-2をお譲りしました。チャンネルデバイダーはSONYのTA-D88からアキュフェーズのDF-35へに変更されています。その変更時に部品が足らず困っていたときに、私の元にゴローさんから連絡がありました。

2012年03月26日
差出人 ゴロー

GRFさん こんにちは。
伝言のお願いで恐縮ですが 横浜方面で エールのホーンSPをお使いの方
アキュフェーズのデジタル・チャンデバを購入したようですが
3WAYでの使用ですので 余分なデバイディング・ユニットを
はずして使うように お伝えください。

DF35は、ユニットをF25を継承してスロット形式にした結果
電源部のスペースがきわめて切迫してしまい、
4WAYでフルにスロットを使用し かつ入力用のオプション・ボードをさすと
若干余裕がなくて 動作が不安定になることがあります。
次の世代のDF-45からは 基板を1枚にして改善されました。

2012年03月27日
差出人ゴロー

GRFさん
お騒がせしています。ユニオンお茶の水店で購入したと思われるのですが
吉祥寺ユニオンに 一台AI2-U1が刺さっているDF-35が中古で出ていますので それをはずして まわしてもらうのがよろしいかと思うのですが・・・

この後、直接ゴローさんに連絡するように伝言しました。というのは、ゴローさんは、ご自分と似たシステムを使って苦戦しているpat_mthnyさんのことを、私のブログで知って、以前からメールを貰っていたからです。

差出人ゴロー

GRFさん こんにちは。
GRFさんの日記を拝読して知ったのですが 下記ブログの方。
http://shigy65.exblog.jp/
自分の自作スピーカーと良く似たコンストラクションでとても興味深いです。
特に中音に使用されているカール・ホーンは、我が家で中低音に使用しておりますYLのホーンに近い大型のもののようで  私がこれまで耳にしたことのないものです。
よろしければ GRFさんにご仲介いただいて 一度聴かせていただけたらと思い、メッセージを差し上げました。 なにとぞ よろしくお願いいたします。

少し前にこの様な要請を頂いておりました。なかなかご紹介のタイミングが合わなかったところへ、上記の状況になったので、直接連絡取り合っていただく様にしました。しばらくして、ゴローさんが、pat_mthnyさんのお宅にお伺いして、聴けるように調整していただいたのです。ゴトーのユニットやYLのホーンを使っていらっしゃったゴローさんから見ると、同じ様なユニットを使って、自力で高い山を登っているpat_mthnyさんを弟分のように思われたのでしょう。

そのような経過があり、私としても、ゴローさんのアドヴァイスがどの様に活かされているか、興味がありました。昨年に、大病が発見され一月間入院をされたあと、あれほど、飲まれていたお酒を止められたので、私としては、少しさびしいのですが、体調はスッカリ戻られたようで良かったです。





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