先週、横浜のMさんのところへご一緒したHさんから、前から購入されていたTroubadour 80をいよいよ開封して、アポジーのDIVAの低音部と一緒に鳴らし始めたとのご連絡がありました。Mさんの音を大変真剣に聴かれていましたから、新たの進展があるかなと期待していたのですが、翌週とは驚きました。
新しく用意された隠れ屋で、誰にも気兼ねせず、音楽を聴いておられます。今回はその隠れ屋にお邪魔してきました。前回訪れたときは、まだ倉庫状態で、わたしと同じ様な散らかりように内心ホッとしていたのですが、今週はだいぶ整理整理が進み、態勢が整ってきました。困ります(爆)。
Hさんは、テープレコーダーやテープの収集ばかりではなく、平面スピーカーの愛好家でもあります。ですから、QUADESL-57、マーチンローガン、アポジーと代表的な平面スピーカーも揃っています。とくにアポジーはカリパー・シグネチャーとDIVAもお使いで、今回はそのDIVAの低音ユニットを鳴らして、トラバドールの低域部を補完して鳴らされていました。
能率の差もありウーハーは音圧的には、まだ少し弱いのですが、今一つ、Spectralのアンプも用意されて、マルチアンプで展開される準備も整っていました。先週のMさんのお宅訪問が相当刺激になった様です。入力も通常はDSを中心に構成されていますが、DIVAにはdcsの組み合わせで鳴らされています。そこに新たに横浜のMさんのところで聴かれたEMMのセパレートが導入されました。勿論、DAC2Xのソフトウェアは、Mさんのところと同じヴァージョンにアップされています。
新品のEMMは、まだピカピカで輝いていました。新品を見るとうちのemmは二年もたったのだと、実感しました。emmはエージングに時間が掛かります。今週輸入されてきたばっかりの機械は、ディーラーで、ソフトのアップデートとエージングがされて、火を入れてから、三日たっているそうです。それでも一旦スイッチを落とすと、二、三時間必要なので、出張にいくとき以外は、電源を入れっぱなしにしています。
当初は、予想通りの音がしていました。それでも、透明な感じは、dcsとは時代の差を感じます。音が鳴り始めてから、SPの位置調整と、レヴェル調整を行いました。聞き込んでいくとだんだん眼が醒めてくるのが解ります。前のdcsとどの様に音が違うか、一旦戻してみました。こちらは、しっかりエージングが進んでいるので、低音のバランスが整っています。そこで、Mさんのところでは大変効果があった光ケーブルの接点を磨きました。すると、途端にバランスが整ってきます。新品のケーブルなのに不思議なくらいです。そこで、SPの位置を更に細かく追い込んでみました。途端にHさんのお顔が輝きます。ここまで調整してからの、1mmは大変大きな変化をもたらします。
先日もMさんのところで掛けたパトリシア・バーバーのアルバムがどんどん雰囲気が良くなって来ました。こうなると、何を掛けても良い音楽が鳴り始めます。Hさんのお宅では、音源の比較対象がマスターテープですから、普通のお宅とは比べものにならいほど、高いレヴェルが要求されます。EMMのセパレート型で再現されるCDの音は、CDとSACDの差がほとんど無くなります。ときにはCD用に製作されたマスターリングの方が自然に聞こえるぐらいです。
隣の部屋には、UNICORNも導入されて、バランスの良い音を楽しまれています。そちらも少し聴かせていただき、ほんの少し位置調整をさせていただきました。こちらは、聞き慣れた音です。随分と音の熟れてきたようです。次回はご友人のSさんも交えて、テープを聴く音楽会をしたいですね。
新しく用意された隠れ屋で、誰にも気兼ねせず、音楽を聴いておられます。今回はその隠れ屋にお邪魔してきました。前回訪れたときは、まだ倉庫状態で、わたしと同じ様な散らかりように内心ホッとしていたのですが、今週はだいぶ整理整理が進み、態勢が整ってきました。困ります(爆)。
Hさんは、テープレコーダーやテープの収集ばかりではなく、平面スピーカーの愛好家でもあります。ですから、QUADESL-57、マーチンローガン、アポジーと代表的な平面スピーカーも揃っています。とくにアポジーはカリパー・シグネチャーとDIVAもお使いで、今回はそのDIVAの低音ユニットを鳴らして、トラバドールの低域部を補完して鳴らされていました。
能率の差もありウーハーは音圧的には、まだ少し弱いのですが、今一つ、Spectralのアンプも用意されて、マルチアンプで展開される準備も整っていました。先週のMさんのお宅訪問が相当刺激になった様です。入力も通常はDSを中心に構成されていますが、DIVAにはdcsの組み合わせで鳴らされています。そこに新たに横浜のMさんのところで聴かれたEMMのセパレートが導入されました。勿論、DAC2Xのソフトウェアは、Mさんのところと同じヴァージョンにアップされています。
新品のEMMは、まだピカピカで輝いていました。新品を見るとうちのemmは二年もたったのだと、実感しました。emmはエージングに時間が掛かります。今週輸入されてきたばっかりの機械は、ディーラーで、ソフトのアップデートとエージングがされて、火を入れてから、三日たっているそうです。それでも一旦スイッチを落とすと、二、三時間必要なので、出張にいくとき以外は、電源を入れっぱなしにしています。
当初は、予想通りの音がしていました。それでも、透明な感じは、dcsとは時代の差を感じます。音が鳴り始めてから、SPの位置調整と、レヴェル調整を行いました。聞き込んでいくとだんだん眼が醒めてくるのが解ります。前のdcsとどの様に音が違うか、一旦戻してみました。こちらは、しっかりエージングが進んでいるので、低音のバランスが整っています。そこで、Mさんのところでは大変効果があった光ケーブルの接点を磨きました。すると、途端にバランスが整ってきます。新品のケーブルなのに不思議なくらいです。そこで、SPの位置を更に細かく追い込んでみました。途端にHさんのお顔が輝きます。ここまで調整してからの、1mmは大変大きな変化をもたらします。
先日もMさんのところで掛けたパトリシア・バーバーのアルバムがどんどん雰囲気が良くなって来ました。こうなると、何を掛けても良い音楽が鳴り始めます。Hさんのお宅では、音源の比較対象がマスターテープですから、普通のお宅とは比べものにならいほど、高いレヴェルが要求されます。EMMのセパレート型で再現されるCDの音は、CDとSACDの差がほとんど無くなります。ときにはCD用に製作されたマスターリングの方が自然に聞こえるぐらいです。
隣の部屋には、UNICORNも導入されて、バランスの良い音を楽しまれています。そちらも少し聴かせていただき、ほんの少し位置調整をさせていただきました。こちらは、聞き慣れた音です。随分と音の熟れてきたようです。次回はご友人のSさんも交えて、テープを聴く音楽会をしたいですね。