昼間とは違う景色の夜道を抜け、程よい寒さの中で、酔いが醒める頃には駅へ着いていました。先ほどまでの静けさとは違う、賑やかな土曜の夜の電車内ですが、私の頭の中では、先程のクレンペラーのマーラー7番が聴こえてきました。
GRFさんは、線引きをせず、また、新旧問わず、幅広く演奏を聴かれ、また常に模索されています。それは、今回のソフトからは勿論、ブログからもひしひしと伝わってきます。また、そ...
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