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Channel: GRFのある部屋
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Decca Mark I SP用

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実に健康的で良いですね(笑)。正しいアナログ遊びですよね。今度はSP盤を持って行かねば! やっぱりプレスリーでしょうか。あと、とっておきのドリス・ディ&ハリー・ジェイムズがありますよ。そうそう、SPと言えば江利チエミと本家パティ・ペイジの「テネシーワルツ」聴き比べとか(笑) (Y)

そうか!このメールを送られてようやくSPを鳴らしてみようと思いました。問題はSPレコードをどこに仕舞ったか?です。十五年以上見ていません。どこかにしまってあるのですが、思い出せないのです。ひょっとしたら、茅野の家に持って行っている気もします。明日や探しですね。どういうわけか、玄関の押し入れにしまってあった、三組のSPを見付け出しました。ワインガルトナーの第九もあったはずなのですが。

とりあえず、見付けたアイザックスターンのSPを掛けてみました。いつかアメリカの友人が持ってきてくれたレコードです。初めて掛かります。針圧はとりあえず5gにして見ました。

ビックリ!良い音ですよ。まるで電蓄のような音がします。ん?これは電蓄ですね。そう意味ではなくSPの蓄音機の音です。音の勢いが違います。

人の声が聴きたくて、レコード棚の一番下を探ったら、出てきました。Fritz Bushのドンジョバンニ1936年の録音です。史上最初のドンジョバンニの商業用録音ですね。この音が凄い!声を聴いていたら、ステレオの様に聞こえるのです。

続けて、ストコフスキー・フィラデルフィアの演奏で、ドヴォルザークの第5番、新世界です。この頃は第5番だったのですね。出版順で番号が振られていたからです。いまは作曲順です。

クラシックでこれですから、江利チエミと本家パティ・ペイジの「テネシーワルツ」の聴き比べ、やりたいですね〜 (Y)さん。


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