こうしてリストを作っていると、我ながらよく通ったものだと思いました。2015年のルツェルン行きが、ターニングポイントですね。また、これほど通い始めたきっかけは2013年のミューザの世界の三大オーケストラからですから、基準は相当高くなりました。それでも、各オーケストラ固有の響きがあり、歴史と地域の差がそのオーケストラのサウンドとなりそれぞれの歴史を作っています。
同時に、ミューザの経験から、...
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