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Channel: GRFのある部屋
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スイスの旅 六日目 サルツブルグ 夕方から夜

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サルツブルグのあの夕方に戻って来ました。あれは八月末の音楽祭が終わる前日の夕方でした。異常とも言えるほど、暑かった夏の日がゆっくりと暮れていきます。もう、七時半を回っているのですが、夏の日はまだ沈まず、こうして市内観光をしている私にも残照を与えてくれています。

市内いたる所に教会があります。これは祝祭大劇場の前の教会です。

そして、人影疎らな祝祭大劇場前です。

チケット売り場ですが、予約してある券の受け取りは、ホール内部にあります。



カラヤン広場側ですね。



明日の公演のの大型ポスターが貼ってありました。七月紀尾井ホールのファンの集いで会った、ビシュコフとウィーンフィルの演奏会です。この夏のサルツブルグ音楽祭の千秋楽ですね。楽しみです。

丘の上のホーエンザルツブルク城はますます輝いてきましたが、さすがに道は夜の帷が降りはじめたようです。



サルツブルグ大聖堂の見学や、サンクト・ペーター教会も次回の時ですね。







どなたのお墓なのでしょうか?


広場には人が集まっていました。この夏の公演のフィガロの結婚を大画面に上映されました。結構解りやすい音で、楽しめました。

見ている内に、まちはすっかり夜のとばりが降りました。急にお腹が減ってきました値(笑)。

ヨーロッパに来て、初めてのステーキです。こちらは、赤身の熟成肉で、なかまで火が通っていて美味しかったです。オーストリアなので、スイスよりは安かったです。一人なので、レストランでも、ただ黙々と食べるだけです。やはりさびしいですね。




気がつけば、だいぶ夜も更けてきました。川の上にはお月さんも登っています。橋を渡ってゆっくりと宿に戻ります。





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