この頃、GRFの部屋にOPPOを持ち込み、Rectangular GRFで音を再生して映画を見ています。一杯飲んで早く寝てしまうと、夜中に起きなくてはなりません。そんな時にブログを書くと寝れなくなってしまいますから、録り溜しているBlueRayを再生しています。オペラやミュージカル、演奏会が多いのですが、あまりアクションものとかヴァイオレンスものは見ません。日本映画のしっとりとした風景や見慣れた風景の方が良いですね。寅さんでももう、25年以上前の時代を映していますから、懐かしい車や失った風景が見れて感慨深いものがあります。
平行法で置かれたRectangular GRFは音の位相差が出やすいので、映画の臨場感や定位が良いのです。ピッタリ真ん中に定位した主人公の声や、周りや背景の情景が音に再現されて出てきます。電車の映画を見ると、臨場感は実際の電車の音を彷彿とさせます。低い音や風の渡る音も立体的に聞こえるからでしょう。
深夜、部屋を暗くして目の前のモニターを見ていても、音は静に部屋中を満たしていきますから、いつしか画面は小さくとも映画の中に入り込めるのです。何よりも柔らかな音が良いですね。Oppoからはデジタル出力で、SD05に入れます。48KHz、96KHzそして192KHzも選べますが、96KHzが聴きやすいです。アナログに一旦変換すると微妙な位相の変化が分かり難くなり、背景の描写が甘くなるのが解ります。
オペラ座の怪人・25周年記念では、ロイヤル・アルバート・ホールに鳴り響くオーケストラやオルガンの効果音が満ちあふれ、画面の大きさは分からなくなります。BlueRayの精緻な画面を見ている限り24型の画面でも充分ですね。音の臨場感が大切です。私の場合は前方の2チャンネルですが。
ところで、私的な秘かな楽しみは、GRFの柔らかな音で映画を見ることです。声の甘さと実在感が混然としてとても映画的なのです。同軸ユニット特有のピントが合う音は、センタースピーカーを必要としません。何にもないところから音がするからステレオフォニックなのです。
平行法で置かれたRectangular GRFは音の位相差が出やすいので、映画の臨場感や定位が良いのです。ピッタリ真ん中に定位した主人公の声や、周りや背景の情景が音に再現されて出てきます。電車の映画を見ると、臨場感は実際の電車の音を彷彿とさせます。低い音や風の渡る音も立体的に聞こえるからでしょう。
オペラ座の怪人・25周年記念では、ロイヤル・アルバート・ホールに鳴り響くオーケストラやオルガンの効果音が満ちあふれ、画面の大きさは分からなくなります。BlueRayの精緻な画面を見ている限り24型の画面でも充分ですね。音の臨場感が大切です。私の場合は前方の2チャンネルですが。
ところで、私的な秘かな楽しみは、GRFの柔らかな音で映画を見ることです。声の甘さと実在感が混然としてとても映画的なのです。同軸ユニット特有のピントが合う音は、センタースピーカーを必要としません。何にもないところから音がするからステレオフォニックなのです。