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Channel: GRFのある部屋
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英国では外出禁止令が

日本時間今朝6時、現地時間の昨日、英国のジョンソン首相が緊急のアナウンスメントを行い、徹底した外出禁止令を発動しました。三週間全ての仕事を含む社会活動、イベント、集会を禁止しました。同居している家族以外の人と会わないようにする徹底した外出禁止令です。先週のマクロン大統領の外出禁止要請より強い声明です。史上初かもしれません。従わない場合は、警察官が強制執行するかもしれないと警告もしています。 ...

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春の大雪

先日、強い口調で外出禁止令を伝えていた英国のボリス首相が、感染者になっていたというニュースが昨日伝えられました。ミイラ取りがミイラになったようなお話ですが、誰にでも感染するという証明ですね。政治家のように不特定多数の人間と会い、握手を交わす仕事は大変感染するリスクが高いと言うことです。逆に政治家ですからすぐにテストを受けられて、対応しているそうですが、具体的に静養するほかに何か手段があるので...

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世界同時多発的な大不況

世界経済が悲鳴を上げています。経済の原動力である個人消費が大幅に落ちて、三月決算を行う各企業が一気に赤字に転落しました。それも三月一ヶ月だけで、赤字になったのです。今期は始まったときから大幅な税収減になっています。そのようなグローバルな例を持ち出すまでもなく、外出禁止要請だけでGFDPの七割を占めるサービス産業が凍結しています。一足先にコロナウイルスから脱却しそうに見える中国も、さすがに今年...

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この一ヶ月間に!

武漢が封鎖されたのは、一月の後半でした。春節には間に合わず、感染は静かに広がっていったのです。プリンセス・ダイアモンドに気を奪われていた日本は、その中国からの観光客を止めませんでした。二月に入り、ヨーロッパ特にイタリアでの感染が拡大していきました。近年、中国とイタリアの交流は大変親密度が増し、ミラノでも沢山の中国人が働いていました。 MAPは日経です それが三月始めにはイタリアでの感...

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akahanamizukiさんからのお便り

GRFさん こんばんは 東京の新規発症患者が100人を超えました。いよいよ深刻な状況になってきたようです。 経済の豊かさを失いたくないなどの、人間の願望・欲望は、人間の都合であって、ウイルスには関係なく、ウイルスが経済の都合を考えてくれるわけはないのに人間の都合に心を捕らわれて、より大きな損害を被っています。 地球で一番偉いと思って謙虚さを失った、人間自身の責任です。政治家や官僚...

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akahanamizukiさんからのお便り 2 対処の仕方

GRFさん コロナウイルスへの対応は、自分で「できること」と「できないこと」の切り分けをして、冷静に対処するのが最も大事だと考えます。 コロナウイルスへの感染を防ぎきることは不可能です。「できないこと」です。蔓延期に入ったコロナウイルスに「自分だけが感染しないでいよう」とするのは不可能に近いと諦めが必要です。できないことに分類しなければいけないでしょう。 一方で コロナウイル...

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世界大戦の死者数を

毎日増え続けていく感染者と死亡者の数を数えていても気が滅入るだけです。そんな折、2月に封切られた「1917」年の4K UltraHDがアメリカから来ました。すっかり忘れていました。アメリカでの発売は4月5日でしたから、発売後五日間で届いたことになります。通常なら喜んで見るところなのですが、第一次世界大戦の塹壕戦で、生々しい死体が累々としている画面は余り見たくないなと思いました。そこで様子を見...

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心に余裕がないと

今回のように、仕事での外出を控えていると、必然的に家にこもるようになります。時間が出来て、その時間を音楽や読書に使えるとなると、それらのことはやはり心に余裕がないと集中できないと言うことが今更のようにわかりました。そうでなくても、ここ数年オペラや声楽物より、器楽曲、それも大編成のオーケストラではなく、室内楽やピアノ曲に好みが集中してきていたのですが、この一連の外出禁止の中では、やはりピアノ曲...

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誰に報いてあげるか

誰に報いてあげるか 看護師の給料は高額ではありません。 ICUで働く20代後半の看護師であれば、税抜きの可処分所得は月額20万円程度でしょう。そんな若い彼女・彼ら達が、感染する危険を承知の上で、強いストレスの中、四六時中患者の治療をしています。 人工呼吸器やECMOが装着されれば、医療機器を管理するMEも常時泊まり込むことになります。ECMOはチューブ内の血栓などが起こることがあ...

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山中伸弥先生のブログに

IPSでノーベル賞を取られた山中伸弥先生のコロナ関連のブログは、大変わかりやすく、また広い範囲で網羅されていて、大変参考になっています。その根幹をなすのが、五つの提言です。 提言1 自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守る行動を自らとろう 提言2 感染者受入れ体制を整備し、医療従事者を守ろう 提言3 検査体制の強化 提言4 国民への長期戦への協力要請と適切な補償 提言5 ...

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白黒写真が天然色に

二週間ほど前、第一次世界大戦当時の実写フィルムをAI技術を使ってカラー化させ、普通の映画のようにスムーズに見えるようにした映画を見ました。バックグランドのサウンドもなるべく本物を使って入れ込みリアリティを出しています。画面の人物が何かをしゃべっているのを、読心術で読み取り、それを何人もの声優に語らせて、つまり、アニメのようにアフレコの音入れをして全て現代の映画として再現しました。まるで、昨日...

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白黒写真が天然色に

外出禁止要請もあり、家の中で過ごすことが多くなりました。1964年の東京オリンピックの頃までは、写真と言えばほとんどが白黒写真でした。カラー写真は、とても高価でしたし、写真の感度が低く、ASA10~25ぐらいが普通でした。白黒写真のASA100~400に比べれば、明るく晴れた日はきれいな写真が撮れましたが、曇りや雨の日は、色がほとんど消えて、白黒写真と余り感じが変わらなかったのです。それと、...

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コロナに紛れて 危険な飛行ルートを

夕方、北に面した和室で仕事をしていると、何だか表がザワザワしています。最近、テレビを見ている部屋は、周りが部屋に囲まれているから気がつかなかったのですが、北側の窓の外がうるさいのです。 窓を開けてわかりました。今日は南風、北から南に中野と新宿の上を羽田に降りる飛行機が降りてきているのです。南風の夕方のラッシュ時に、羽田におりる飛行機が、東京湾から船橋から外観の上を回り込み、川口でUターンし...

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変わり行く世界

非常事態宣言が出て、徐々に感染者の数値は下がっては来ましたが、制限を緩めるわけにはいきません。感染者が見えない以上、本来ならば韓国やニュージーランドの様に、感染者がゼロになってから、徐々に制限を緩めていくべきですが、いまだにパチンコ屋を閉められない、甘い政府の対応下では、安心して表を歩ける日のめどが付きません。 このあと世界はどういう風に変わっていくのでしょう?大きな命題ですが、今生きてい...

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外出禁止の意味は

政府専門家会議のメンバーで、「八割おじさん」と呼ばれている北海道大学の西浦さんの説明されている8割の意味が今ひとつ、浸透されていないように思えます。実際、渋谷の交差点でも、ガラガラに見えますが、7割減というところです。スーパーや公園では、5割減というところではないでしょうか?連休明けの5月6日までの外出禁止が、5月末まで延長されました。二ヶ月近く外出を控えていたのに、まだなのかと、がっかりさ...

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誰も来られない大型連休

例年、5月の大型連休は、大勢の方々が私の家の音を聞きに訪れていただいていました。去年の連休も、後半だけと言われても10人も訪れていただきました。でも、今年は、外出禁止令が出ていますから、文字通りゼロです。すると当方のモチベーションも下がり、国際ニュースの延長で、BS1のドキュメント番組を見て世界的な知性の冷静な判断を拝見したり、まるで事実が映画のあとを追っているようなパンデミック系の映画を配...

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ブルックナー交響曲 第二番と第六番

ロベルトさんの日記で、家にいることが多いので、普段余り聞かないブルックナーの交響曲全曲を聴いているという記事が掲載されていました。普段聴かない曲として、交響曲第二番と、第六番が乗っていました。一番・実質上の二番のゼロ番・二番は、中期後期の曲と違い、日頃余り演奏されません。そして、三番・四番・五番の中期のはつらつとした若さを感じる曲や、後期の七番・八番・九番の名曲の広大なスケールの曲に比べて、...

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この二ヶ月間は・・

演奏会がなくなったこの二ヶ月間近くは、テレビのドキュメンタリーと海外のニュースを見て過ごしました。コロナは勉強すればするほど恐ろしいウイルスだとわかってきます。ウイルスですから目には見えないし、発症するのは二週間後ですから、具合が悪くなっても、わかるのは一週間から二週間かかるのがこわいですね。結局、家に閉じこもり、他人との接触を無くすしかないのです。  知らない人と接触するのは、配送の人が...

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茅野に急ぎ往復

茅野の家に前回行ったのは、二月の二十日でした。荷物を取りに行っただけなので、五時間を切って往復しました。あのころも中国からの観光客は来ていませんから、ドライブインなどはずいぶんと閑散としていました。あれから、ほぼ三ヶ月間、山梨、長野の外出規制が解除されたので、本当は東京から移動してはいけないのですが、どこにも寄らず、茅野の家だけを往復してきました。 何時もの交差点、前回は雪が少なく...

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ヨッフム・バイエルンのブルックナーを4トラックテープで

茅野の家での用を済ませると、帰り際にヨッフムのブルックナーのテープを探しました。DGのテープですから、初期のバイエルンとの演奏です。何巻かある中から先日来聴いている第二番を選びました。一緒にセルのマーラーの第四番とイブ・モンタンの「ライブ盤」、ナット・キング・コールの後期のカントリー調のヒットアルバム「ランブリング・ローズ」も探し出して持ってきました。 これらのテープは、Cさんのご協力...

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