今朝、早く深いところから突き上げてくる、静かな揺れに目を覚まされました。まだ五時台で真っ暗です。家族の様子をうかがうと、しっかり寝ている様子。朝になり、震源地を見るとやはり千葉のあたりで、深さは70キロ。懸念されている関東大震災が、また一歩近くなってきた感じです。千葉沖の浅いところと、千葉内陸部の深いところは、同じ線上で結ばれています。それを繰り返すことにより、一帯の岩盤のずれが大きくなり、最後に活断層が、ずれるというのが、関東大震災のパターンの様だからです。
夕方、震源地真上の新検見川にお住まいの石田さんに連絡して今朝の様子を訊いてみることにしました。いつものように、明るく返事をしてくれた石田さんは、この寒いのに那須に滞在されていて、今朝の地震は気づかなかったとのこと。ニュースで知って心配していました。那須の気温は、電話したときで、ほぼ零度。薪ストーブをどんどん燃やしているそうです。家の中は、千葉のお家より暖かく、表にでかけるときは、厚着をしてでかける、メリハリのある生活が楽しいと言われていました。
話題は、地震の心配です。那須岳も昨年の3.11以降は噴煙が多くなってきているそうです。活火山ですから100年に一回程度の噴火は起こってもおかしくないそうです。1000年に一回の規模になると少し心配です。那須の役場のハザードマップを見ると、石田さんのところは高台で、泥流の流れからもよけられそうですが・・・と笑っていたら、急に・・・
石田さんが、地震だと叫びました。相当大きいと!、揺れも長く続いていると。こちらはまだ感じません。テレビを見ると、三陸沖で震度5程度が発生した模様。石田さんの実況は続きますが、こちらは揺れていません。少し経って、揺れはじめました。相当、大きな地震です。ゆっくりと揺さぶられます。規模は小さいけれど、3.11の時と同じ様な横揺れです。石田さんの方が収まっても、東京はゆっくりと揺れていました。
あとから震度を見ると、那須野のあたりは震度4強か5の弱ぐらいあったようです。杉並も震度4でした。心配になったのは、やはり福島です。特に4号機の燃料棒のプールの強度ですね。あれから一年半も経っているのに、まだ手つかずの状態で、建物の補強をしただけです。原発を再稼働すると、自公民はいっています。現在の放射能汚染をほおかぶりして、誰も責任を取りません。トンネルのボルトが緩んでも、すぐ強制捜査がはいるのに、福島県を北関東をこれだけ汚染させても、誰も責任を追及されないのです。赤信号を役所が率先して渡っているのです。子供達も巻き込んで。死のダンプが突っ込んでくるのを待っているようなものです。
子供達に未来を渡していけるような、冷静な判断が必要です。原発の再稼働や軍隊の復活や憲法改正を叫んでいる政党に未来を託すのでしょうか?このままでは、大東亜戦争に突っ込んでいった大政翼賛会状態になります。敗戦後、何も反省してこなかったツケが回ってきたのです。
この寒い冬に、また地震があったなら、そして、放射能がまた漏れたら、どうやって暮らしていくのでしょうか。現在でも、東京は汚染都市なのですから。
夕方、震源地真上の新検見川にお住まいの石田さんに連絡して今朝の様子を訊いてみることにしました。いつものように、明るく返事をしてくれた石田さんは、この寒いのに那須に滞在されていて、今朝の地震は気づかなかったとのこと。ニュースで知って心配していました。那須の気温は、電話したときで、ほぼ零度。薪ストーブをどんどん燃やしているそうです。家の中は、千葉のお家より暖かく、表にでかけるときは、厚着をしてでかける、メリハリのある生活が楽しいと言われていました。
話題は、地震の心配です。那須岳も昨年の3.11以降は噴煙が多くなってきているそうです。活火山ですから100年に一回程度の噴火は起こってもおかしくないそうです。1000年に一回の規模になると少し心配です。那須の役場のハザードマップを見ると、石田さんのところは高台で、泥流の流れからもよけられそうですが・・・と笑っていたら、急に・・・
石田さんが、地震だと叫びました。相当大きいと!、揺れも長く続いていると。こちらはまだ感じません。テレビを見ると、三陸沖で震度5程度が発生した模様。石田さんの実況は続きますが、こちらは揺れていません。少し経って、揺れはじめました。相当、大きな地震です。ゆっくりと揺さぶられます。規模は小さいけれど、3.11の時と同じ様な横揺れです。石田さんの方が収まっても、東京はゆっくりと揺れていました。
あとから震度を見ると、那須野のあたりは震度4強か5の弱ぐらいあったようです。杉並も震度4でした。心配になったのは、やはり福島です。特に4号機の燃料棒のプールの強度ですね。あれから一年半も経っているのに、まだ手つかずの状態で、建物の補強をしただけです。原発を再稼働すると、自公民はいっています。現在の放射能汚染をほおかぶりして、誰も責任を取りません。トンネルのボルトが緩んでも、すぐ強制捜査がはいるのに、福島県を北関東をこれだけ汚染させても、誰も責任を追及されないのです。赤信号を役所が率先して渡っているのです。子供達も巻き込んで。死のダンプが突っ込んでくるのを待っているようなものです。
子供達に未来を渡していけるような、冷静な判断が必要です。原発の再稼働や軍隊の復活や憲法改正を叫んでいる政党に未来を託すのでしょうか?このままでは、大東亜戦争に突っ込んでいった大政翼賛会状態になります。敗戦後、何も反省してこなかったツケが回ってきたのです。
この寒い冬に、また地震があったなら、そして、放射能がまた漏れたら、どうやって暮らしていくのでしょうか。現在でも、東京は汚染都市なのですから。