七年前、本ブログを始めるにあたって、自分に言い聞かせたことがあります。趣味の世界では、自分自身に忠実に、やってきたことだけを書こうと。憶測や想像で物事を書かないと決めたのです。仕事をしていると、言いたいことも言えなくなるのは良くあることです。その鬱憤を、趣味の世界には持ち込まないと決めました。架空の話は、一切しないと心に決めたのです。やってきたこと、知っていることだけを書く。知らないことを知ったかぶりしない。自らの探求心の為に書いてきたつもりだし、これからもそうするつもりです。
仕事上では、どうしても、多少の風呂敷を拡げなければならないこともあります。実際にその風呂敷を使用するときには、中身をその大きくなった風呂敷にあわせて成長すればよいと、必死に頑張ってきました。企業活動ではそれが大きな推進力になるものです。
しかし、趣味の世界では、希望は沢山あるのですが、実際に実践してきたこと、成功した時も、失敗したときでさえ、その過程が楽しみでもあります。それらの経験を通じて、正しい方向に向かっているその道しるべにブログがなればいいと思ってきました。おかげさまで、現時点で、1268件の記事で、旅や風景の約400件を除くと、後の800件は、オーディオや音楽関係ばかり書いていることになります。良くもだらだらと同じ様な記事を書いてきたものだと、われながら呆れますが、まだまだ書き足りない思いもしています。
同じ事を言い続けているので、時として重複しているときもありますが、聴いている機器や音楽の違いにより、その時々の印象を元に書いているから、結論は同じでも、風景は、常に変わっているのです。毎日続く旅番組みたいですね。主人公は変わらず、周りの風景と出会う人々が変わっていく、人生も同じようなロードムービーです。
オーディオでは、感動を分け合っているだけですから、気持ちが楽ですね。その気持ちよさを実際に味わえるのが、相互訪問です。私のブログでは、「行ったり来たり」というカテゴリーに分類しています。それらの記事も200回ですから、二百回の行き来があったと言うことです。人数にすると80名ぐらいの方がGRFの部屋を訪れてくれたことになります。長い期間かかったとは言え、ほとんどの方は、本ブログを通じて知り合った方ですから、その人数には今更の様に驚き、またご一緒に楽しい時間を過ごさせていただけたことを、感謝しています。
でも中には、感想を口に出されない方も勿論お有りです。そして口には出さないけど、お顔はかなり懐疑的な表情をされている方もおられます。もっとも、家でなっている音は、今までの経験には無い音が、しているので、当然のことでもあります、懐疑的でも、不思議な音だと思っていただければ、それはそれで良いのですが・・・。
「行ったり来たり」ですから、相互訪問が原則なのですが、この頃は来ていただくことが多くなりその点だけが、少し不満です。実際にその方のお宅へ伺って、その方の音楽を聴かせて貰うことほど面白いことはありません。
そういうときは、先方のお好きな音楽を聴かせて貰います。こちらから、CDを持っていくときはほとんどありません。自分で聴いている音と、聴かせていただく音が違うのは当たり前で、同じ音がする事はありません。だから面白いのです。聴かれる方の人生や音楽感、感性がそのまま音になってお顕れます。その意味では、音を聴いていただくという行為は、本当は怖いことなのです。知らない人を自分の心の奥の部屋に招き入れるのと同じですから。
最近は老人力のおかげで、だんだんガラクタ市の様相を示してきました。これはこれで困ったことですが、部屋もフィクションでは飾らないので、仕方がありません!?、やはりこれは言い訳だな・・・(苦笑)。
仕事上では、どうしても、多少の風呂敷を拡げなければならないこともあります。実際にその風呂敷を使用するときには、中身をその大きくなった風呂敷にあわせて成長すればよいと、必死に頑張ってきました。企業活動ではそれが大きな推進力になるものです。
しかし、趣味の世界では、希望は沢山あるのですが、実際に実践してきたこと、成功した時も、失敗したときでさえ、その過程が楽しみでもあります。それらの経験を通じて、正しい方向に向かっているその道しるべにブログがなればいいと思ってきました。おかげさまで、現時点で、1268件の記事で、旅や風景の約400件を除くと、後の800件は、オーディオや音楽関係ばかり書いていることになります。良くもだらだらと同じ様な記事を書いてきたものだと、われながら呆れますが、まだまだ書き足りない思いもしています。
同じ事を言い続けているので、時として重複しているときもありますが、聴いている機器や音楽の違いにより、その時々の印象を元に書いているから、結論は同じでも、風景は、常に変わっているのです。毎日続く旅番組みたいですね。主人公は変わらず、周りの風景と出会う人々が変わっていく、人生も同じようなロードムービーです。
オーディオでは、感動を分け合っているだけですから、気持ちが楽ですね。その気持ちよさを実際に味わえるのが、相互訪問です。私のブログでは、「行ったり来たり」というカテゴリーに分類しています。それらの記事も200回ですから、二百回の行き来があったと言うことです。人数にすると80名ぐらいの方がGRFの部屋を訪れてくれたことになります。長い期間かかったとは言え、ほとんどの方は、本ブログを通じて知り合った方ですから、その人数には今更の様に驚き、またご一緒に楽しい時間を過ごさせていただけたことを、感謝しています。
でも中には、感想を口に出されない方も勿論お有りです。そして口には出さないけど、お顔はかなり懐疑的な表情をされている方もおられます。もっとも、家でなっている音は、今までの経験には無い音が、しているので、当然のことでもあります、懐疑的でも、不思議な音だと思っていただければ、それはそれで良いのですが・・・。
「行ったり来たり」ですから、相互訪問が原則なのですが、この頃は来ていただくことが多くなりその点だけが、少し不満です。実際にその方のお宅へ伺って、その方の音楽を聴かせて貰うことほど面白いことはありません。
そういうときは、先方のお好きな音楽を聴かせて貰います。こちらから、CDを持っていくときはほとんどありません。自分で聴いている音と、聴かせていただく音が違うのは当たり前で、同じ音がする事はありません。だから面白いのです。聴かれる方の人生や音楽感、感性がそのまま音になってお顕れます。その意味では、音を聴いていただくという行為は、本当は怖いことなのです。知らない人を自分の心の奥の部屋に招き入れるのと同じですから。
最近は老人力のおかげで、だんだんガラクタ市の様相を示してきました。これはこれで困ったことですが、部屋もフィクションでは飾らないので、仕方がありません!?、やはりこれは言い訳だな・・・(苦笑)。