ESL57の不思議
関西出張の帰り道、いつもの長い恵那山トンネルを越えると五時を過ぎた空は、まだ明るく、うっすらと曇りがちではありましたが、南アルプスや中央アルプスの山々は見えていました。長い伊那谷を走る内にだんだんと日は暮れてきて、夏至からもう三ヶ月近く経ったことを思い出してくれました。暮れ始めるとアルプスに囲まれた谷の夕方は早くあたりは暗くなっていきます。...
View Articleいつもの秋桜街道
茅野の家から東京に戻るとき、普通は諏訪南インターから乗るのですが、今頃の季節はいつも通る道があります。それは南インターへ曲がらず。富士見の街を通り抜けて小淵沢に向かう道です。その富士見の街の中心部が建設ラッシュで、大型スーパーや家電店、それに伴うお店の進出で大きく様変わりしているのには驚きました。堀辰雄で有名な病院も新築中で、昔のこじんまりした街の面影が無くなってきたのが残念です。...
View Article先週の土曜日の夜は
午前中は、こちらの涼しい風を満喫してから、東京に戻ります。今日の夕方は、遠方よりお客さんが来られます。ベルウッドさんも来るので、真澄でも仕入れないと行けないかな(笑)。...
View Article横浜のMさんのお宅に
先週の台風が去ってから、大陸からの北風が日本列島に吹き込んできて、一気に本格的な秋になりました。山下公園の銀杏も一部色が変わっては来ましたが、この並木が美しい色に変わるのは、11月の末から12月の初旬ぐらいになることでしょう。横浜での打ち合わせを終えて、山下町の駐車場に車を入れて、グランドホテルの角を曲がると、その銀杏並木の通りに横浜のMさんのマンションがあります。...
View Article10月末の香港
この数年、ほぼ毎年10月末の香港を訪れています。読み返してみると、2006年の最初の記事に、もう公害が酷くなっていると書いてありました。毎年同じ時期に出かけても、湿気が多い年や、暑いときもあり一様ではありません。今年は、比較的過ごしやすい気候でした。空気が乾いていたからでしょう。特に夜は、結構涼しく我々にはちょうどいい温度になってきたようです。 2006年 2007年 2008年 2009年...
View ArticleIsabelle Faust 演奏会
香港のホテルを早朝にチェックアウトして、午後一時過ぎには羽田にランディングしていました。一旦会社に戻り、五時過ぎに出て電車を乗り継ぎ、青葉台の駅に着いたら、まだ六時過ぎでした。フィリアホールには、何回も来ていますが、やはり家からは遠いです。でも、このホールや武蔵野文化会館は来られるお客さんの耳も肥えていて、演奏者の質も非常に高いのには驚くほどです。...
View Articleお師匠さんが来られました。
先日、Nagraのお師匠さんのCさんが上京されて、初めて家に寄って頂きました。いつも大阪で会っていますし、私の部屋はブログで承知なので、初めて来た感じがしませんでした。今回は、チャランゴの演奏会の録音をされに、機材をかついで来られました。ユニコーンを中心に聴いていただきました。 GRFさん 先日はご多忙にもかかわらずありがとうございました。...
View ArticleOさんのDAコンバーター
二週間ほど前、オーバーホールから戻ってきたCD34改の音をご常連のOさんに聴いて貰いました。その時のOさんの感想は、CD34改の音についてに詳しくかかれていますが、そのCD34改の音にネジを巻かれたOさんは、自作のDAコンバータを改良して、持ち込んできました。休日の夕方ですので、当然、その後は美味しいお酒をいただくので、重いCDプレーヤーとコンバーター、接続ケーブル一式をタクシーで運んできたのです...
View ArticleLate Quartet 2
米国のアマゾンに頼んであった、A Late Quartet のBlu-Ray盤は、香港に出かける前にはもう到着していました。しかし、なかなか観る時間がとれず、香港から戻ってきてから、居間で観ました。Blu-Ray盤は、米国と日本は同じリージョンですから、問題なく掛けられますが、居間のテレビで観ると何だか落ち着きません。...
View Article新?GRFもある部屋
茅野の家に、R.GRFを持ってきました。さすがにR.GRFは大きくて、二重構造のキャビネットは重く、移動はなかなか大変でした。75キロぐらいだそうです。二人でも何とか持てるのですが、安全を考えて車からの移動時には、三人で持ちました。入荷時には、滑らして一人で移送できたのですが、今回は、車に持ち上げる必要があったので、二人の手を借りて行いました。家具の輸送と同じで、傷つけないように気を使います。...
View Article