Avalon Eidolonを素晴らしい音でならされているDolonさんが今年最後のお客として来られました。じっくり聴いていただくために仕事納めの日でしたが、午後から来ていただきました。夜になると、デコラを聴きに夜香さんや先日おいでになったTaoさんも新しいカートリッジの音を聞きに来られる予定です。ただ聞かれる目的が違うのと、はじめて来られるDolonさんとデコラを聴きに来られる方々とではお聞きいただく曲や順番も違うので、ダブったときは別々の部屋で聴いていただくことにしていました。
Dolonさんは、折角阿佐ヶ谷まで来るならと、家に来る前にチューバホーンさんのところへ寄られていました。ただ、今日は定員オーバーと言ってあったので、先日来られたばかりのチューバホーンさんは来られないと思っていたのです。しかし、タクシーで近所でおりて来られたのは、Dolonさんとチューバホーンさんお二人でした。7畳の和室の定員は三人なので、夜香さんが来られたら先にGRFをお聞きいただこうかとも思っていました。
ピンポーンとチャイムがなったのは、Dolonさんが来られてから、15分も経っていない頃でしょうか?時間早く来ちゃいましたと夜香さんが、にこにこして玄関に現れました。こうなったら定員三人の和室に四人入っていただきました。Dolonさん以外は、皆、吸音材のような面々ですから音が吸われて細かい音が聞こえにくくなります(笑)。仕方がなくいつもより二目盛りほど大きい音で聴いていただきました。Dolonさんいつもはあんなには大きな音ではないのですよ(笑)。
夜香さんが罰ゲームのようだと言われたのはこの状態です(爆)。
仕事納めの日なので、夕方はいろいろと出入りも有ったので、少し長目のマーラーの曲を中心に聴いていただきました。戻ってきては、トニー・ベネットやジョニー・ハートマン、ロイ・オービソン、オッターにアメリンクと声ものを中心になりました。あっという間に二時間が過ぎもう六時過ぎです。次のチャイムはTaoさんでした。Taoさんも入られて初めての五人も狭い部屋に入っていただきました。一番背の高いTaoさんが小さくなっていますね(笑)。ユニコーンの素晴らしさは、狭い部屋をまったく感じさせない広大な音場と最低域まで伸びきった深い音、ダイナミックレンジです。初めて聞かれたDolonさんのご感想が楽しみです。
聞いている間に、近くのA氏さんからも、きょうは仕事納めで早く終わったの寄りたいと!もうこうなったらどんどん来てくれと、雨も降っているし、飲んでしまうからつまみになる物をと頼みました(笑)。。
GRFの部屋に移ってからは忘年会となりました。狭い部屋からようやく開放されたので、まずは乾杯と、Dolonさんがお持ちになったシャンパンで乾杯しました。人数が増えるので、シャンパングラスはあえて出さず、ワイングラスで対応しました。そしてすぐに、白ワインとなりました。そこへ、ローストビーフのサンドイッチと美味しいチーズを持って、A氏さんのご登場。この段階で6人です。
夜香さんのリクエストの渡辺真知子から入りました。それを聴きながら、Dolonさんには、針圧の違いによる音の差を聞いていただきました。SMEの精密な針圧負荷で、0.1gの間隔の間を線一本分の違い、0.1の十分の一で0.01gの違いでどの様に変わるか聞いていただきました。同じようにインサイドフォースキャンセラーも目盛りの白い線一本分動かすと、20センチぐらい寄るのを確認していただきました。アナログレコードの音質はこの細かい調整をどこまで詰めるかによって決まってきます。
酔っ払ってきたので、その辺で講釈は止めて、しばらくGRFの音を聞いていただきました。久しぶりにじっくり聞くGRFはやはりいいですね。大人の音がします。デコラほどではありませんが、時間がゆっくりと流れていきます。何時も、感じていた1968年と1979年の越路吹雪の音の差が縮まっていました。ホールの中に包まれていました。GRFも万かで聞く必要はありません。SPの調整があってくると、どこで聴いても良い音がしてきます。
合わないと右や左に寄ってしまうのです。そして、力感が出て奥行きなる音が鳴り始めるのです。三管の投射管の調整を思い起こしていただければイメージがつかめると思います。その調整をしないできかれて音が悪いと機器を買い換えているのをみるのは忍びません。
白ワインが二本目になる頃、ようやくデコラに移りました。デコラを楽しみに来られている方と、それほど感じない人がいるのは当たり前ですが、音楽感が解って面白いですね。オーディオを楽しまれている方々には、デコラはある種の踏み石になるようです。この音が面白いと感じる人と、ただ帯域が狭い昔の音と感じるかです。
楽しい夜でしたが、あとは良く憶えていません(笑)
これはOさんが、アンセルメの三角帽子を持ってきて、オリジナル盤と復刻版の音の差を聴いているときです。その余りの差が「ファリア〜・・?」ということになったのです。
翌朝になると・・・これに日本酒もあったのですが(笑)。
Dolonさんは、折角阿佐ヶ谷まで来るならと、家に来る前にチューバホーンさんのところへ寄られていました。ただ、今日は定員オーバーと言ってあったので、先日来られたばかりのチューバホーンさんは来られないと思っていたのです。しかし、タクシーで近所でおりて来られたのは、Dolonさんとチューバホーンさんお二人でした。7畳の和室の定員は三人なので、夜香さんが来られたら先にGRFをお聞きいただこうかとも思っていました。
ピンポーンとチャイムがなったのは、Dolonさんが来られてから、15分も経っていない頃でしょうか?時間早く来ちゃいましたと夜香さんが、にこにこして玄関に現れました。こうなったら定員三人の和室に四人入っていただきました。Dolonさん以外は、皆、吸音材のような面々ですから音が吸われて細かい音が聞こえにくくなります(笑)。仕方がなくいつもより二目盛りほど大きい音で聴いていただきました。Dolonさんいつもはあんなには大きな音ではないのですよ(笑)。
仕事納めの日なので、夕方はいろいろと出入りも有ったので、少し長目のマーラーの曲を中心に聴いていただきました。戻ってきては、トニー・ベネットやジョニー・ハートマン、ロイ・オービソン、オッターにアメリンクと声ものを中心になりました。あっという間に二時間が過ぎもう六時過ぎです。次のチャイムはTaoさんでした。Taoさんも入られて初めての五人も狭い部屋に入っていただきました。一番背の高いTaoさんが小さくなっていますね(笑)。ユニコーンの素晴らしさは、狭い部屋をまったく感じさせない広大な音場と最低域まで伸びきった深い音、ダイナミックレンジです。初めて聞かれたDolonさんのご感想が楽しみです。
聞いている間に、近くのA氏さんからも、きょうは仕事納めで早く終わったの寄りたいと!もうこうなったらどんどん来てくれと、雨も降っているし、飲んでしまうからつまみになる物をと頼みました(笑)。。
GRFの部屋に移ってからは忘年会となりました。狭い部屋からようやく開放されたので、まずは乾杯と、Dolonさんがお持ちになったシャンパンで乾杯しました。人数が増えるので、シャンパングラスはあえて出さず、ワイングラスで対応しました。そしてすぐに、白ワインとなりました。そこへ、ローストビーフのサンドイッチと美味しいチーズを持って、A氏さんのご登場。この段階で6人です。
夜香さんのリクエストの渡辺真知子から入りました。それを聴きながら、Dolonさんには、針圧の違いによる音の差を聞いていただきました。SMEの精密な針圧負荷で、0.1gの間隔の間を線一本分の違い、0.1の十分の一で0.01gの違いでどの様に変わるか聞いていただきました。同じようにインサイドフォースキャンセラーも目盛りの白い線一本分動かすと、20センチぐらい寄るのを確認していただきました。アナログレコードの音質はこの細かい調整をどこまで詰めるかによって決まってきます。
酔っ払ってきたので、その辺で講釈は止めて、しばらくGRFの音を聞いていただきました。久しぶりにじっくり聞くGRFはやはりいいですね。大人の音がします。デコラほどではありませんが、時間がゆっくりと流れていきます。何時も、感じていた1968年と1979年の越路吹雪の音の差が縮まっていました。ホールの中に包まれていました。GRFも万かで聞く必要はありません。SPの調整があってくると、どこで聴いても良い音がしてきます。
合わないと右や左に寄ってしまうのです。そして、力感が出て奥行きなる音が鳴り始めるのです。三管の投射管の調整を思い起こしていただければイメージがつかめると思います。その調整をしないできかれて音が悪いと機器を買い換えているのをみるのは忍びません。
白ワインが二本目になる頃、ようやくデコラに移りました。デコラを楽しみに来られている方と、それほど感じない人がいるのは当たり前ですが、音楽感が解って面白いですね。オーディオを楽しまれている方々には、デコラはある種の踏み石になるようです。この音が面白いと感じる人と、ただ帯域が狭い昔の音と感じるかです。
楽しい夜でしたが、あとは良く憶えていません(笑)
これはOさんが、アンセルメの三角帽子を持ってきて、オリジナル盤と復刻版の音の差を聴いているときです。その余りの差が「ファリア〜・・?」ということになったのです。
翌朝になると・・・これに日本酒もあったのですが(笑)。