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Channel: GRFのある部屋
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先月は、バタバタしていて、なかなか集中して記事を書くことが出来ませんでした。このところ、月平均にすると、17回ぐらい記事を書いてきたので、先月の8回では、いつもの半分ぐらいです。月の初めは、飲み過ぎで体調を壊し、その後の後遺症から、いつもは嫌っているお医者さん巡りを始めました。歳が歳ですから、無茶をすると身体に堪えます。総合病院では、待つ時間はとても掛かるのですが、診断はほんの一瞬なので、安心感と充実感に欠けるので、各分野の専門医を訪ねることにしました。ところがこの専門医が見当たらないのです。

何でもこなす街のお医者さんではなく、個人で、今までの経験を活かした専門医として開業している、信頼できるお医者さんががなかなか見つかりませんでした。それでも、友人に長年掛かっている専門医を紹介していただき、今月は、身体のメンテンス月間と決め、各分野の専門医をたずねて検査を始めました。最近は、血液の採取と、尿検査で、ほとんどが分かります。冬の北海道で辛い思いをした泌尿器系、昼食を取った後、眠たくなる糖尿系の検査。そして、家系に多い循環器系と一通り、検査をして見ました。これに、消化器系と歯医者を入れれば、精密な人間ドックを専門医で行っているような物です。いずれの場合でも、血液の精密検査がありますから、いろいろなリスクは見えてくることでしょう。

今週は、それらの結果を順番に訊きに行く週でした。結果を聞きに行くのは、なかなか怖い道中ですが、いつもの血液検査を行っている、美人のお姉さん達が、ニコニコしているので、かえって不安になりおそるおそる聴いてみると、去年より随分改善しているとのこと。今月は、仕事関係や新規事業の件で、ストレスが加わって、結果としてダイエットになったのが、怪我の功名で功を奏しているようです。そういえば、以前から一割ぐらい瘠せたら、いろいろの数値が一気に改善するのにと、言われていました(苦笑)。

その体重は、一割までは行きませんが、半年で7.5%ぐらいは瘠せたので、その効果が出たのだと思います。試しに飲まされていた薬も、飲まなくてもよくなりました。飲んだ方が、充実感?があってよかったのですが、薬は飲まない方がからだには良いので、助かりました。違う分野でも計った糖尿値も問題なく、何もしなくてもよくなりました。それでも、昼食を取るとすぐ眠くなると訴えたところ、身体を動かせば、あまり気にならなくなると言うことと、やはり歳から来ているので、それは如何ともしがたいということでした。やはり!と妙に納得するのが、悔しいやらおかしいやらです。

人間の心理は、現金な物でお医者に行く前と、帰るときでは気分や足取りさえ変わってきます。このまま、少しづつ運動の負荷を掛けて、少しづつ減量を行って、最初の目標値の一割減を目指していくつもりです。

ブログの記事数が少ない理由の今ひとつは、やはり、行ったり来たりの回数の減少です。訪問記や来られた時の話を詳しく書くと、それだけで数回分は一気に掛かります。音楽会の回数も夏の間は減るし、致し方がないことです。秋や冬の音楽シーズンを除くと、この暑い中を、わざわざ、演奏会場に足を運ぶ気にはなれません。先週は一回あったのですが、猛烈な豪雨に遭遇し道路は冠水、前も見えないような豪雨が二時間以上も降り続ける始末。開演時間を繰り下げた演奏会も、聴衆がびしょびしょでは、なかなか音楽には集中できません。前半が終了してもおもては、稲妻がまだ光り続け、雷鳴が会場の中にまで響いて来る始末。目の前の道は、これ以上降れば、通れなくなるほど水が溢れてきました。五時半頃降り始めた集中豪雨は、七時半を過ぎてもますますひどくなる様子でした。

何名かは、バス停へ駆け込んでいました。このままいると、満員の聴衆が出て来たときには、バスも通っていない可能性もあるので、第一部で諦め、演奏会場を離れました。隣の駅まで来ると少し小振りになりましたが、それでも集中豪雨は豪雨です。電車が、二つ駅を移動したら雨は止んできて、地下鉄に乗り換え、地上に上がったら、まだ阿佐ヶ谷付近は降っていませんでした。中央線の駅の数で片側三つ分が集中豪雨の範囲ですね。

最近、気象庁が250メートル単位の予報を出すようになったそうです。駅の反対側では降っていないこともある、集中豪雨の面白さと、怖さを体験してきました。重苦しい湿気をはらんだ空気が動いていきます。西の方から南の方へと雷鳴は動いていき、世田谷から東京湾方面に豪雨のおびは抜けるのでしょう。

今日は、大阪からお客さんが来られる日です。久しぶりにワインを開けて、思いっきり飲みましょう!

えっ、それでは元の木阿弥だって?でも今日は大目に見てください。明日からはまた節制の日を続けていきますから。






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