ベルギーの古都ゲントには、今までも。何回か訪れています。前回は2009年の4月にも訪れています。いろいろな季節にも来ていますが、冬の季節は本当に寒さが身にしみます。
でも、考えてみると、あまり夏には来ていなかったようです。九月初めの今頃は、すこし湿気はありますが、20度前後ですごしやすい気候です。この街の人口は、23万人ぐらいですが、新しく大学や専門学校を誘致して、学生だけでも7000人ほど増えました。市内には新しくトラムも設置されて、車での市内への立ち入りはますます難しくなっています。特に市内のいたる所で、道の工事が行われ、車の通れる道が制限されいます。ホテルに来るにもナビでは無理で、地元の人のスクーターでの先導で、ようやく来れたぐらいです。
夕食時は、そのスクーターにまたがり、街の外れのレストランまで行きました。このレストランでは、フランス語が話されています。ゲント自体は、オランダごと同じフレミッシュで話されていますが、昔の上流階級出身の家族は、フランス語で話す事が多いようです。それが、また反発を生み、こんなに狭い国で、国を二分するような騒ぎです。ベルギーの面積は、鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県より構成される中国地方の面積とほぼ同じです。中国地方は山ばかりですが、ベルギーはほぼフラットな国ですから、人口密度は中国地方の233人より高く363人ぐらいです。
その国の、六割がオランダ語とほぼ同じ、フランダル語を話します。そのフランダル語圏の中でも、このゲントと隣の町ブルージュは、ブルゴーニュ公をの統治したところでもあり、フランス語の文化が残っています。最近は、運河の整備やトラムの新線建設など、観光地が盛んです。その為、いたる所で道路工事が行われているわけです。
今日は、今まで泊まったことのない街の反対側のホテルでした。中心部なのですが、観光地からは少しだけ外れています。しかし、本当に古い町ですね。
さて、問題は、この道路工事だらけの街からどの様に脱出するかです。高速道路の出入り口も、半分ずつ閉鎖されて、一筋縄ではいけません。NAVIのとおりには走れないのです。迷路からの脱出ですね。
いつもの中心地に出るまでにも、10分以上格闘しました。しかし問題はこれからどの様に高速に乗るかです。
見慣れた通りに出て来ました。このまま真っ直ぐ行けば、高速の入り口があるのですが、そこが閉鎖中です。
それで、右に回らされ、鉄道の線路まで引っ張られました。高速の入り口方面に進むのですが、反対に、反対へと誘導されています。
次の次の高速の入り口が反対側に見えているのですが、反対に回らされます。
で仕方なく、右折して、次の信号でUターンし、左折できないので、次の角を曲がり、少し行ってからUターンしてようやく高速に乗れました。街を出るのに、30分以上格闘してたことになります。
近づくと、高速道路で事故があり、完全に道路をブロックしています。幹線道路ですから、その後ろは凄い渋滞。何キロもとらっくが数珠繋がり。土曜日の朝なので、観光に出かける人達も諦めて高速道路上にでてピクニックしています。その最後尾に警察がいて、トラックを右に寄せて、乗用車は、Uターンさせて、前のインターから出るように指示していました。反対側を同じ方向に走っている車が見えますね。
来るときは、アントワープで一旦市街地におり、旧道のトンネルをとおりバイパスしてきました。それでも、大渋滞の高速のトンネルを通過するより、25分早かったそうです。このあたりは、何時も大渋滞です。そのあと、オランダに戻り、一仕事済まして、スキポール空港に着いたのは、出発二時間前、そのままチェックインして、時間の掛かるセキュリティーを終えて、ようやく自分の席に辿り着いて、飛行機が隣の滑走路に誘導される長いタキシングの間に、どうやら寝てしまったようです。食事の時に起こされました。ちなみに777は滑走路が短いので、オランダでも成田でも遠い滑走路を使わされ各々、15分以上の移動を余儀なくされます。早い便のジャンボの方が楽ですね。
今回も、四日間の短い期間でしたが、1000キロ以上も走りました。感覚的には、成田について群馬に行って、一旦福島に上がり、その日の午後には反対方向の浜松に行って、その帰り道に迷路や高速道路事故を眺めて、成田に戻ってきたような感じですね(苦笑)。高速道路はタダ(現実にはガソリン代に含まれている)だから出来ることです。成田に帰って来て、千葉のインターで1500円も取られるのは、納得できませんが。今回は、使い倒してきた携帯の画面が壊れ、常に持っている予備の携帯も、最終日に突如として、電源が入らなくなりました!電話が使えないと如何に大変か身にしみて分かりました。明日は、いよいよ、一台はスマホになりそうです・・・。
でも、考えてみると、あまり夏には来ていなかったようです。九月初めの今頃は、すこし湿気はありますが、20度前後ですごしやすい気候です。この街の人口は、23万人ぐらいですが、新しく大学や専門学校を誘致して、学生だけでも7000人ほど増えました。市内には新しくトラムも設置されて、車での市内への立ち入りはますます難しくなっています。特に市内のいたる所で、道の工事が行われ、車の通れる道が制限されいます。ホテルに来るにもナビでは無理で、地元の人のスクーターでの先導で、ようやく来れたぐらいです。
夕食時は、そのスクーターにまたがり、街の外れのレストランまで行きました。このレストランでは、フランス語が話されています。ゲント自体は、オランダごと同じフレミッシュで話されていますが、昔の上流階級出身の家族は、フランス語で話す事が多いようです。それが、また反発を生み、こんなに狭い国で、国を二分するような騒ぎです。ベルギーの面積は、鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県より構成される中国地方の面積とほぼ同じです。中国地方は山ばかりですが、ベルギーはほぼフラットな国ですから、人口密度は中国地方の233人より高く363人ぐらいです。
その国の、六割がオランダ語とほぼ同じ、フランダル語を話します。そのフランダル語圏の中でも、このゲントと隣の町ブルージュは、ブルゴーニュ公をの統治したところでもあり、フランス語の文化が残っています。最近は、運河の整備やトラムの新線建設など、観光地が盛んです。その為、いたる所で道路工事が行われているわけです。
今日は、今まで泊まったことのない街の反対側のホテルでした。中心部なのですが、観光地からは少しだけ外れています。しかし、本当に古い町ですね。
さて、問題は、この道路工事だらけの街からどの様に脱出するかです。高速道路の出入り口も、半分ずつ閉鎖されて、一筋縄ではいけません。NAVIのとおりには走れないのです。迷路からの脱出ですね。
それで、右に回らされ、鉄道の線路まで引っ張られました。高速の入り口方面に進むのですが、反対に、反対へと誘導されています。
来るときは、アントワープで一旦市街地におり、旧道のトンネルをとおりバイパスしてきました。それでも、大渋滞の高速のトンネルを通過するより、25分早かったそうです。このあたりは、何時も大渋滞です。そのあと、オランダに戻り、一仕事済まして、スキポール空港に着いたのは、出発二時間前、そのままチェックインして、時間の掛かるセキュリティーを終えて、ようやく自分の席に辿り着いて、飛行機が隣の滑走路に誘導される長いタキシングの間に、どうやら寝てしまったようです。食事の時に起こされました。ちなみに777は滑走路が短いので、オランダでも成田でも遠い滑走路を使わされ各々、15分以上の移動を余儀なくされます。早い便のジャンボの方が楽ですね。
今回も、四日間の短い期間でしたが、1000キロ以上も走りました。感覚的には、成田について群馬に行って、一旦福島に上がり、その日の午後には反対方向の浜松に行って、その帰り道に迷路や高速道路事故を眺めて、成田に戻ってきたような感じですね(苦笑)。高速道路はタダ(現実にはガソリン代に含まれている)だから出来ることです。成田に帰って来て、千葉のインターで1500円も取られるのは、納得できませんが。今回は、使い倒してきた携帯の画面が壊れ、常に持っている予備の携帯も、最終日に突如として、電源が入らなくなりました!電話が使えないと如何に大変か身にしみて分かりました。明日は、いよいよ、一台はスマホになりそうです・・・。