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Channel: GRFのある部屋
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ステーキ・ステーキ・舌平目・ステーキ

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オランダに到着した夜、何が食べたたいと聞かれたので、分厚いステーキ肉が食べたいとリクエストしました。すると、あいてはにやっと笑い、美味しいみせが隣町にあるから行こうと言うことになりました。街中を車でゆっくり走って15分ぐらいですから、そんなに離れていません。何しろ骨付きで、どーんと出てくるから、一つを二人か三人で食べても食べきれないぐらいあると言うことでした。

出て来たお肉がこれ!大きさが分かりにくいでしょうが、2ポンド以上あると言うことですから、900g〜1キロの固まりです。
接近して、厚さを撮ってみました。例によって暗い店内なので、良く撮れていませんが、感じはお解りでしょう。

Tボーンを越して、ギャートルズのお肉みたいですね。

半分ほど夢中で食べて、気がついた時撮った写真がこれです。まだまだですね!レアーなのに、充分熱が通っています。これほど、柔らかくなるには、肉の熟成がしっかりとしているのですね。食べても、食べてもまだまだあります。最後は、骨にかじりついて、しゃぶって食べて貰いました。

あまりにも美味しいので、何と翌る日も同じ肉に挑戦!二日続けてステーキを食べたのは初めてです。しかし、塩と胡椒だけですが、飽きが来ません。二日間とも大満足でした。

三日目は、ベルギー西部です。もう少し行くと、フランスの国境です。しかし、この街の公用語はフランダル語です。先日のNATO訪問の時。オバマが大統領専用機から、ブリュッセルまで飛んだときに使った、ヘリコプターが駐機していたプライベートの飛行場に行きました。その時は、四日ほど前からアメリカ軍がきて警備していたそうです。

そこの展望の良いレストランでは、ドーバーソールを頂きました。さすがに、三日連続では行けませんでした。しかし、バターソースに沈んだ舌平目は、お肉よりよっぽど濃い味がしました。

そして最終日のゲントでは、またもやステーキを、こちらは、少し焼きすぎで残念でしたが、300gぐらいだったでしょうか?ぺろりと行けました。ベルギーでは、かならずデザートを食べさせられます。アイスクリームの上に溶けたチョコレートを掛けるダムブラッシュです。甘くないチョコレートが熱く溶けて、バニラアイスの上に乗っているだけですが、美味しいです。普通は、三つぐらいアイスにホイップクリームが添えられて来るのですが、私はアイス一つにして貰いました。

ヨーロッパのホテルでは、しっかりとした朝食を取り、昼間は、簡単なサンドイッチぐらいで済ませます。そしてお腹を空かせてこのようなディナーですから、美味しく感じますね。それでいて、主食が、本当はベルジャンフライト呼ぶべきフレンチフライですから、それほど、炭水化物ではお腹がふくれません。随分と食べたつもりでも、翌日はスッキリしています。でも確実に、痛風には悪そうで成田に着いたとき、膝が痛くなっていました。もっとも、長時間座り詰めのエコノミー症候群かもしれませんね。

追伸
ところで、オランダは、120キロ制限のところが多いのですが、時々、この様な100キロ制限のところが出て来ます。工事や渋滞以外だと、気をつけなければ行けません。例えば、アムステルダムからユトリヒト間のような所では、全車カメラで撮られ、ある区間の平均が100キロを越しているとすぐ違反切符が来ます。日本でも、Nシステムをその目的に使えば、そうなりますが、ベルギーに比べ、オランダは少しやり過ぎの間があります。










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