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Channel: GRFのある部屋
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雪国への冬の旅 2

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お昼に今一度、同じラーメン屋さんで名物のワンタン麺を食べてから、昨日来た道を引き返しました。今日はだんだん冬型配置も収まり、雪も少なくなるはずです。昨夜の強風も収まってきました。あつみ温泉インターまで行くと、少し戻らなくてはいけませんし、海岸線までも大分あります。そこで一つ手前のインターで降りて、国道7号線出でました。
浪は昨日ほどではありませんが、まだまだ凄い荒天です。同行の仕事仲間が、このような荒れた海の沖合をフェリーで通った凄い経験を話してくれました。起き上がることも出来ず、食堂も閉まっていたそうです。この海を見れば解ります。
道の駅がありました。昨日は吹き荒れる吹雪に恐れをなして通過したところです。
波はこの様に押し寄せてきますが、これでも大分収まった来たのです。
向こうに青空さえ見えてきました。でも、海はまだこの様に押し寄せてくるのです。
そこから、また道は山の方に入っていきます。海岸線を通る道もあるのですが、高速が山側に出来たため、とお下を越える感じで登っていくと、たちまち、吹雪になります。海岸線では上を越している雪雲が山にぶつかるとこの様になるのです。


それでも、前方に陽の光が見えてきました。村上に入ると日も差してきて穏やかな天気です。新潟空港で仕事仲間を下ろして、私は磐越道に入りました。三時半になっていました。高速から新潟空港を往復するだけでも、40分ぐらいかかりました。それから交互通行の道を我慢して走り、インター付近の二車線で先行車を抜いて六時には白河のホテルに入りました。

その続きは、明日にでも・・・。

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