去年の10月26日に,これからやらなければ行けないTo Doリストを作っていたのですが・・・
1. 懸案のデコラの完成 最終結線11月3日、調整開始11月4日〜
2. DECCAカートリッジの選定
3. "Consequence"の再登板 12月から
4. "Consequence"用のアンプの選定・SPECTRAL他
5. "Consequence"の低音部分を使ったTroubadourの実験
6. "Consequence"用の入力ソースの選定
7. GRFの部屋での、UNICORNの再挑戦
8. Hartleyの登板(部屋を横位置で使用)とアンプ選定
9. Hartleyの61cmスーパーウーハーを使ったTroubadourの実験
10. GRFの下にフロートボードを敷く実験(R.GRFの方で実験します)
11.Telefunken M15マスターテープレコーダーの登場
12. マスターテープのダビング再開
13. CDプレーヤーの選定と競演
14. Thorence124の再登板または引退?
15. NagraIV-Sの4トラック化(T-Audioの4トラック化はすみました)
16. NagraとStellavoxの競演
17. Studer B62とB77の鳴き比べ
18. Rogers5/8の試運転
19. QUADアンプの鳴き比べ
20. DSD録音の聴き比べ
赤字は実験済みです
こうしてみると、Decola以外はほとんど進んでいませんね(苦笑)。その替わりと行っては何ですが、年末にレクタンギュラーGRFを手に入れました。この部屋のスピーカーはますます増殖する一方ですね(笑)。入手できたのは全くの偶然です。年末の暇ができたときにネットで見たのがきっかけでした。聴いてみると同じ形でも i さんがお持ちのRedのGRFとは全く違う音がします。Goldの特徴でしょうか、音が柔らかくて甘いのです。コーナー型の方がよっぽど辛口です。何年も鳴らしていなかったようですから、しばらくは、鳴らし込みが必要です。いったん、SPを外してユニットの様子も見てみたいですね。半年ぐらいは育成期間が必要でしょう。新品でなくともいい音にするには、いい音で育成する必要があります。アンプとの相性(そのほとんどは増幅度ですが)のマッチングも必要です。同じアンプでも増幅度を変えれば全く違うアンプになりますから。
しかし、これらのSPを常時鳴らす部屋(家)が必要です。やはりSPは鳴らしてあげないと本当にもったいないです。わかって入るのですが・・・。では、何故こんなに買い込んだのだ?と言われそうですが、どうやら、買い換えするのがいやなのかもしれません。購入するときには相当、熱い思いになったはずなのです。それなのに、他のSPがいいからと言って簡単には換えられません。第一、数年聴いただけではそのSPの本当の音をまだ聞いていないのではとの思いも随分するのです。最初はひどい音でも、ある日、とんでもなく化ける経験を何回もしているからです。また、置き場所をたった1mmずらしても、全く違う音に鳴ることを経験したからです。その部屋で一番ストレスが無い場所で鳴らしてあげると、必然的にその部屋の音がしてきます。もちろん、部屋の材質や吸音や反射の具合でも音がかわります。でも、優先順位はまずその部屋で一番楽々と鳴る場所を探すことです。
一番ストレスがかかる場所は、壁際なのは、少しでもSPを移動したことのある人はわかっているのですが、生活空間では、SPが部屋の中央に来る配置は無理な場合があります。理想的には、オーディオ専用ルームを持つことですが、ご家族が同居する場合は、かなわぬことかもしれません。それをかなうように努力されたのが、専用のオーディオルームを持たれた方です。しかし、あまりに専門の部屋になりすぎて、スタジオのような密閉度のありすぎる部屋では、却って音を難しくしているようです。普通の部屋で、ある程度エアーボリュームがある部屋が理想的です。
最近は、核家族化で家の中も開いてきたお父さんも多いと思いますし、田舎の家が空いている方も多いのです。週末だけでも実家の専用部屋に戻るのもひとつの手段ですね。大型SPは、そのように置かれて、普段は小型のSPで空間の再現を実験されるのが、現実的だと思います。
私の和室でのユニコーンがその意味では、最も理想的な方法かも知れません。何しろ部屋の大きさを選ばないのですから。ステレオの特性を活かした再生方法です。そこにいくと今回のR.GRFも後方に空間が必要だし、"Consequence"もHartleyも、小型のT4でも、大空間が必要なのです。唯一省スペースなのは部屋のコーナーに置けるCorner型のGRFだけです。しかし、GRFは性格上、左右の間隔が大事です。広ければ広いほど広大なステージが出るからです。
Tさんの所に入った特注のUnicorn Custom Carbon Fiber DDD仕様です。きれいですね。現在エージング中だそうですが、最初からいい音がしていたそうですが、どんどんかわって、ますます洗練されていくそうです。この音の熟成経験がオーナーの特権ですね。
1. 懸案のデコラの完成 最終結線11月3日、調整開始11月4日〜
2. DECCAカートリッジの選定
3. "Consequence"の再登板 12月から
4. "Consequence"用のアンプの選定・SPECTRAL他
5. "Consequence"の低音部分を使ったTroubadourの実験
6. "Consequence"用の入力ソースの選定
7. GRFの部屋での、UNICORNの再挑戦
8. Hartleyの登板(部屋を横位置で使用)とアンプ選定
9. Hartleyの61cmスーパーウーハーを使ったTroubadourの実験
10. GRFの下にフロートボードを敷く実験(R.GRFの方で実験します)
11.Telefunken M15マスターテープレコーダーの登場
12. マスターテープのダビング再開
13. CDプレーヤーの選定と競演
14. Thorence124の再登板または引退?
15. NagraIV-Sの4トラック化(T-Audioの4トラック化はすみました)
16. NagraとStellavoxの競演
17. Studer B62とB77の鳴き比べ
18. Rogers5/8の試運転
19. QUADアンプの鳴き比べ
20. DSD録音の聴き比べ
赤字は実験済みです
こうしてみると、Decola以外はほとんど進んでいませんね(苦笑)。その替わりと行っては何ですが、年末にレクタンギュラーGRFを手に入れました。この部屋のスピーカーはますます増殖する一方ですね(笑)。入手できたのは全くの偶然です。年末の暇ができたときにネットで見たのがきっかけでした。聴いてみると同じ形でも i さんがお持ちのRedのGRFとは全く違う音がします。Goldの特徴でしょうか、音が柔らかくて甘いのです。コーナー型の方がよっぽど辛口です。何年も鳴らしていなかったようですから、しばらくは、鳴らし込みが必要です。いったん、SPを外してユニットの様子も見てみたいですね。半年ぐらいは育成期間が必要でしょう。新品でなくともいい音にするには、いい音で育成する必要があります。アンプとの相性(そのほとんどは増幅度ですが)のマッチングも必要です。同じアンプでも増幅度を変えれば全く違うアンプになりますから。
しかし、これらのSPを常時鳴らす部屋(家)が必要です。やはりSPは鳴らしてあげないと本当にもったいないです。わかって入るのですが・・・。では、何故こんなに買い込んだのだ?と言われそうですが、どうやら、買い換えするのがいやなのかもしれません。購入するときには相当、熱い思いになったはずなのです。それなのに、他のSPがいいからと言って簡単には換えられません。第一、数年聴いただけではそのSPの本当の音をまだ聞いていないのではとの思いも随分するのです。最初はひどい音でも、ある日、とんでもなく化ける経験を何回もしているからです。また、置き場所をたった1mmずらしても、全く違う音に鳴ることを経験したからです。その部屋で一番ストレスが無い場所で鳴らしてあげると、必然的にその部屋の音がしてきます。もちろん、部屋の材質や吸音や反射の具合でも音がかわります。でも、優先順位はまずその部屋で一番楽々と鳴る場所を探すことです。
一番ストレスがかかる場所は、壁際なのは、少しでもSPを移動したことのある人はわかっているのですが、生活空間では、SPが部屋の中央に来る配置は無理な場合があります。理想的には、オーディオ専用ルームを持つことですが、ご家族が同居する場合は、かなわぬことかもしれません。それをかなうように努力されたのが、専用のオーディオルームを持たれた方です。しかし、あまりに専門の部屋になりすぎて、スタジオのような密閉度のありすぎる部屋では、却って音を難しくしているようです。普通の部屋で、ある程度エアーボリュームがある部屋が理想的です。
最近は、核家族化で家の中も開いてきたお父さんも多いと思いますし、田舎の家が空いている方も多いのです。週末だけでも実家の専用部屋に戻るのもひとつの手段ですね。大型SPは、そのように置かれて、普段は小型のSPで空間の再現を実験されるのが、現実的だと思います。
私の和室でのユニコーンがその意味では、最も理想的な方法かも知れません。何しろ部屋の大きさを選ばないのですから。ステレオの特性を活かした再生方法です。そこにいくと今回のR.GRFも後方に空間が必要だし、"Consequence"もHartleyも、小型のT4でも、大空間が必要なのです。唯一省スペースなのは部屋のコーナーに置けるCorner型のGRFだけです。しかし、GRFは性格上、左右の間隔が大事です。広ければ広いほど広大なステージが出るからです。