風邪が治らないので・・・

先週、花粉と風塵が飛び交う成田空港に戻ってきてから、毎日、くしゃみと目のかゆみに襲われてひどい毎日を送っていました。今週の前半は毎日会議をしていましたが、花粉のくしゃみに加えて、風邪の喉の痛みが加わり、今週後半に行った北海道のマイナス6度には痺れました。恐らく今年最後の寒波でしょうが、高速も玉突き事故で閉鎖になり、一時間でいける距離を4時間掛けてたどり着きました。大渋滞の中、大型トラックも左右に車を振るぐらい道路が滑りやすくなっていました。この写真は、通行止めの原因となった二十二台の玉突き事故の様子です。
花粉症の方は、深夜になると収まり楽になりましたが、問題は明日帰るとまた発症することです。いっそのこと、収まるまで、北海道に転地療法しようかと考えたぐらいです。
朝になると昨日の大寒波が嘘のように気温が上がっていました。道路の雪も溶け始めています。しかし、昼間とけた雪が、日が落ちると凍ってツルツルの状態になるのです。そうなるとスタッドレスも効きません。昨日のように至るところで、脇に突っ込んでいる状態になります。
午後には、深夜開通した高速で札幌まで戻りました。しかし、札幌市内は至る所で大渋滞です。空港に着くと、例の787の運休からときどき機体の確保が出来なくなり、運休する便が増えます。この日も、17:00発の便が運休し、30分前の飛行機に、そのクルー達が乗ってきました。私の後ろに並んだきれいなお姉さんとおばさん（失礼！）達を見ていたら、少しは元気が出て来ましたから、体調は少しづつは戻ってきたいるのでしょうか（笑）。しかし、羽田に着いた途端、咳が止まらなくなり、つかの間の幻想はたちまち消えてしまいました。使わない杉の木の伐採や体入れを国が本腰入れないと、この状況はますます悪化するだけです。黄砂に、風塵に、PM2.5そして花粉なのですから。

夜中じゅう、ひどい咳に悩まされました。過呼吸で苦しくて息が出来なくなります。この状態では、とても、マイクキタさんのところへはお伺いできそうにありません。UNICORNさんにメールを入れてお断りしました。明日は椀方さんが来られる予定でしたが、ご都合が悪くなったので、前から楽しみにしていた二つのイベントが消えたことになります。考えれば、何時の三月の中旬から桜の咲く頃まで、この様な状態なので、時期を変えておけばよかったのですね・・・。