椀方さんが前回来られたのは、去年の五月でしたからまだ一年は経っていませんが、久しぶりに来宅でした。去年はちょうど80+TW3が完成したところで、三次元サウンドが鳴り始めた頃でした。今年は、それがを進化した装置でアナログレコードを聞いてもらいました。また、和室ではユニコーンの45度配置と低域の出方を確かめていただき、最後は入ったばかりの有機ELのテレビに驚いていただきました。とくにこの二週間ほどは、ネット経由で見られる4K・UHDの画面で見れる映画に時間をとられていましたから、オーディオ的な集中度が幾分薄くなっていたかもしれません。どのようなご感想をもたれたでしょう。
椀方さんは、朝の飛行機で大阪から飛んでこられて、午前中からBellwoodさんのお宅で、こちらも久しぶりの音を聞かれています。私は、前日までの出張の疲れと、昨晩セッティングしたネットでの4Kの番組に見とれていました。前日の夜は、きれいに写り始めた4K画質の映画を見ている内にソファーで寝てしまったようです。安楽椅子とは言えお布団で寝ているわけでは無いので姿勢が窮屈です。
連続番組では40分ぐらいが1エピソード分で、シリーズ1から、どんどんとつながって行くので、三つ四つ見ると3時間単位で時間が過ぎていきます。ゲームにはまっているようなモノで、亡国的ですね(笑)。暴力的な血まみれシーンは見たくありませんが、アメリカのスパイ物や戦争物は、あまりにも暴力的です。だからといってお姫様ばかりのおとぎ話映画やSF物も同じです。ドキュメントで自然を映しているのが一番かもしれません。結局区切りがつくまで離れられませんでした。相変わらずの物置状態の未整理の荷物を移動してなんとか片付け、アンプに火を入れたら椀方さんを迎えに行く時間になっていました。
Bellwoodさんのお宅は、前回のAionさんとご一緒したとき以来です。その時も、後から二次会に合流したので一時間ほど聞かせて貰ったぐらいです。今回もついた頃には、デジタル系は終わりを告げて、アナログ、それもモノラルレコードが掛かり始めるときでした。オイストラフ・オボーリンのプロコイエフのヴァイオリンソナタです。ヴィオラのようなおおきく太い音色がオイストラフの世界を作っていました。ヴィオラの音色がお好きなBellwoodさん好みの音で鳴っていました。中音を充実させて、ウェスタン系の響きさえします。その次は、ルービンシュタインのリストです。鍵盤さばきと音色と音量の変化を再現しており感心いたしました。
13センチのウーファーを使っているT4ですから最低域の音量は増強されていませんが、自然に出ておりバランスは中庸で、ソースに忠実な音が出ています。左右上下と過不足無く広がり、残響感もよく再現されていました。これなら演奏会場の記憶を再現させてくれるでしょう。茅野のESL57のように音楽を聴く装置だと感じました。赤羽で恒例の飲み会?があるBellwoodさんを残して、椀方さんと家に戻ってきました。
まずは、和室の45度は配置から、椀方さんも使われているHD-1で聞いていただきました。椀方さんもユニコーンを45度にされているし、HD-1も同じですから、違いは部屋の大きさとアンプの違いでしょうか?現在のオーケストラの最低域の量感ある再生には、ほぼ満足しています。一時間ぐらい聞いていただき調整のコツ等を話し合いました。音に納得していただいたところでようやく赤ワインです(笑)。今日は翌日に備えて控えめと言うことです、私も花粉症の季節なので、赤ワインはあまり飲めないからちょうど良かったです。
椀方さんのユニコーンとの違いを一時間ほどお聞きいただいてから、GRFの部屋に移動してTroubadour 80+TW3を久しぶりに聞いていただきました。前回は導入した直後でしたので、音のつながりが違っていました。今回は大分音のつながりがスムーズになったと思っておりますが、どのように感じられたでしょう。今回のハイライトは、MolaMolaのイコライザーです。今までのLPサウンドとは違ったレコードの新しい可能性を示してくれました。レコードが生き返りますね。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。明朝は早いので、ワインもそこそこに最後に入ったばかりの有機ELのテレビを見ていただきました。インターネットに繋いで4Kのコンテンツを見ています。週末は見ながら安楽椅子で寝てしまい、身体がカチカチになってしまいました(苦笑)。しかし、その画質の実在感には椀方さんにも驚いていただきました。音はSD05とT4ですから言うことはありません。
Bellwoodさんと紀尾井ホールに見に行った演奏も、生よりきれいですね。新しい時代に入ってきたと実感します。めずらしくあまりお酒を飲まなかった椀方さんも送って表に出ると、まだまだ寒い季節でした。来週、桜の花が咲けばようやく春の声が聞けそうですが、今日はまだ彼岸が終わったばっかりで、まだ冬は終わっていませんでした。
椀方さんは、朝の飛行機で大阪から飛んでこられて、午前中からBellwoodさんのお宅で、こちらも久しぶりの音を聞かれています。私は、前日までの出張の疲れと、昨晩セッティングしたネットでの4Kの番組に見とれていました。前日の夜は、きれいに写り始めた4K画質の映画を見ている内にソファーで寝てしまったようです。安楽椅子とは言えお布団で寝ているわけでは無いので姿勢が窮屈です。
連続番組では40分ぐらいが1エピソード分で、シリーズ1から、どんどんとつながって行くので、三つ四つ見ると3時間単位で時間が過ぎていきます。ゲームにはまっているようなモノで、亡国的ですね(笑)。暴力的な血まみれシーンは見たくありませんが、アメリカのスパイ物や戦争物は、あまりにも暴力的です。だからといってお姫様ばかりのおとぎ話映画やSF物も同じです。ドキュメントで自然を映しているのが一番かもしれません。結局区切りがつくまで離れられませんでした。相変わらずの物置状態の未整理の荷物を移動してなんとか片付け、アンプに火を入れたら椀方さんを迎えに行く時間になっていました。
Bellwoodさんのお宅は、前回のAionさんとご一緒したとき以来です。その時も、後から二次会に合流したので一時間ほど聞かせて貰ったぐらいです。今回もついた頃には、デジタル系は終わりを告げて、アナログ、それもモノラルレコードが掛かり始めるときでした。オイストラフ・オボーリンのプロコイエフのヴァイオリンソナタです。ヴィオラのようなおおきく太い音色がオイストラフの世界を作っていました。ヴィオラの音色がお好きなBellwoodさん好みの音で鳴っていました。中音を充実させて、ウェスタン系の響きさえします。その次は、ルービンシュタインのリストです。鍵盤さばきと音色と音量の変化を再現しており感心いたしました。
13センチのウーファーを使っているT4ですから最低域の音量は増強されていませんが、自然に出ておりバランスは中庸で、ソースに忠実な音が出ています。左右上下と過不足無く広がり、残響感もよく再現されていました。これなら演奏会場の記憶を再現させてくれるでしょう。茅野のESL57のように音楽を聴く装置だと感じました。赤羽で恒例の飲み会?があるBellwoodさんを残して、椀方さんと家に戻ってきました。
まずは、和室の45度は配置から、椀方さんも使われているHD-1で聞いていただきました。椀方さんもユニコーンを45度にされているし、HD-1も同じですから、違いは部屋の大きさとアンプの違いでしょうか?現在のオーケストラの最低域の量感ある再生には、ほぼ満足しています。一時間ぐらい聞いていただき調整のコツ等を話し合いました。音に納得していただいたところでようやく赤ワインです(笑)。今日は翌日に備えて控えめと言うことです、私も花粉症の季節なので、赤ワインはあまり飲めないからちょうど良かったです。
椀方さんのユニコーンとの違いを一時間ほどお聞きいただいてから、GRFの部屋に移動してTroubadour 80+TW3を久しぶりに聞いていただきました。前回は導入した直後でしたので、音のつながりが違っていました。今回は大分音のつながりがスムーズになったと思っておりますが、どのように感じられたでしょう。今回のハイライトは、MolaMolaのイコライザーです。今までのLPサウンドとは違ったレコードの新しい可能性を示してくれました。レコードが生き返りますね。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。明朝は早いので、ワインもそこそこに最後に入ったばかりの有機ELのテレビを見ていただきました。インターネットに繋いで4Kのコンテンツを見ています。週末は見ながら安楽椅子で寝てしまい、身体がカチカチになってしまいました(苦笑)。しかし、その画質の実在感には椀方さんにも驚いていただきました。音はSD05とT4ですから言うことはありません。
Bellwoodさんと紀尾井ホールに見に行った演奏も、生よりきれいですね。新しい時代に入ってきたと実感します。めずらしくあまりお酒を飲まなかった椀方さんも送って表に出ると、まだまだ寒い季節でした。来週、桜の花が咲けばようやく春の声が聞けそうですが、今日はまだ彼岸が終わったばっかりで、まだ冬は終わっていませんでした。