相変わらずバタバタの日々が過ぎていきます

先週前半の東北に引き続いて、週の後半は大阪に急遽出張になりました。東北の時も五時起きの六時出でしたが、今回は新幹線で朝九時半の会議に間に合わせるために、六時前にはJRの駅のホームで電車を待っていました。この時間でも沢山の通勤客が出勤しています。さすがに満員では無いけれど、この時間では混雑している方でしょう。四谷駅でようやく座ることが出来ました。東京駅では自動販売機で切符を買い6時40分発の"のぞみ"に乗りました。最近は品川から大分乗ってきます。新横浜で座席も埋まってきました。その後は順調に新大阪には予定通り9時18分に着き、地下鉄はあっという間ですから、予定通り九時半には会議を始めていました。

昼食は早めに行ったいつものイタリアンは、貸し切りで入れず（昼間の貸し切りはやめて欲しい！）、代わりにきつねうどんといなり寿司のワンパターン。会議は四時頃まで続きましたが、五時過ぎにCさんが来られるまで、30分ほど横になれました。さすがに朝早い移動は疲れます。六時前には椀方さんも来られて、早速乾杯です。椀方さんも月曜火曜は三沢まで往復されていたそうです。そして、今日の午前中は休みを取って、西宮のコンサートホールのリハーサルを聴きに行かれたそうです。リニューアルされたホールでの響きは、迫力を増したそうです。良いですね〜。私とは随分と違います・・・








近所のリニューアルしたお店に出かけたけれども、奥の様子は変わらず、ワインを一本開けただけで、いつもの立ち飲みの角打ちのお店で、おでんと日本酒で仕切り直しをしました。いつものように何倍か日本酒を呑んでいると、幸せになってきます。こんやは比較的早めに切り上げました。お二人は週末は、その西宮の演奏会の本番に行かれます。ジョセフ・ウォルフ指揮で兵庫芸術文化センター管弦楽団で、エルガーのヴァイオリン協奏曲 ロ短調と、交響曲 第1番 変イ長調です。ヴァイオリンは漆原朝子さんだそうです。







実は同じ日にその西宮の小ホールでは、先日銀座で聞いたメジューエワのリサイタルがあるのですが、こちらは満員で入れません。プログラムも同じシューベルトでした。さすがにメジューエワは人気がありますね。このポスターもなかなか良いですね。



翌日も朝の新幹線に乗ってお昼には戻っていました。昼間の東京駅では特別快速に乗ってしまうことが多いですが、今回はアナウンスで気がつき、発車前に普通の快速に乗り換え、空いた電車で帰ることが出来ました。九時過ぎに大阪をでて、お昼には戻っているのですから、今更のように新幹線のはやさには驚嘆します。この翌日が、紀尾井ホールのリニューアル演奏会でした。