イブラギモヴァとティベルギアン フィリアホール
土曜日は、イブラギモヴァのヴァイオリンとティベルギアンのピアノの演奏会を聴きに、青葉台のフィリアホールまで出かけました。夕方五時からの開演なので、電車で行くと混雑するようなので、前回のフィリアホールで楽だった車で行くことにしました。行きは案の定環八が混んでいて、青葉台まで1時間ぐらい掛かりました。時間的には電車と同じですね。 前日までの寒気は去り暖かい午後でした。何時もの様に、会場裏の駐...
View Articleうっとうしいのは花粉症ばかりはないようです
寒い日がようやく去ったと思ったら、今年も一番うっとうしい季節が始まりました。北風に変わって南風が吹くと、黄色い粉が飛び始めます。微粒子なので、ほんの少しの隙間でも侵入してきますし、昼間干してあった洗濯物にも付いて室内に入ってくるのでしょう。 老人力がついてきたら、花粉症の症状は随分と楽になってきました。やはり食べ物やお酒が少なくなった影響でしょう。それでも、突然目がかゆくなって、鼻の奥がつ...
View Article日曜日は夜香さんと横浜のMさんが
土曜日まで、関西方面に出張していました。翌日の日曜日は、横浜のMさんと夜香さんの最強のJBL&Mchintosh連合が来られます。今週は、出張続きで、お二人が来られるというのに何の準備も出来ませんでした。 もっとも、最近は寒い所為もあり、和室に閉じこもりもっぱらユニコーンの音の追求をしてきましたので、GRFのある部屋では、コンテンツで楽しんで貰おうと、音の調整は一切やりませんでした。 ...
View Article関西人の密かな楽しみ ふたたび 1
一昨年の暮れに、Cさんのご案内で、椀方さんと三人で冬の京丹後に、関西人の密かな楽しみの蟹ツアーにはじめて行ってきました。蟹ツアーのためだけに存在しているような、民宿で初めての蟹を心行くまで味わい、関西人の奥深さにおののき、驚きました。そのとき、ベテランのCさんは、もっとおいしいところがあるから、来年はそちらに行こうと、力強く語ってくれました。感動中の椀方さんと私は、ただうなずくだけでした。 ...
View Article関西人の密かな楽しみ ふたたび 2
時間が来ると、用意してある別な部屋に移動します。去年のようにテーブルの上には全部は並んでいませんが、これからどんどん運ばれてくるそうです。 ゆでた蟹までは到底食べきれませんから、もってかえるようにしていただきました。 まずはお刺身用です。去年より遙かに大きいですね。そーっと外してそのままお口に持って行きます。 なんだかこれだけでうれしくなりますね。次は蒸し焼き用です。生でも食べら...
View Article久々のGRF邸訪問
先週の日曜日に横浜のMさんとご一緒に、久しぶりとなるGRFさんのサウンドを体験させていただいた。 前回は昨年のGWだったので九ヶ月ぶりとなる。 もっとも、GRFさんのサウンドは昨年晩秋のジャーマンフィジックス友の会にてル・サロンでの記憶が新しく、あればオーディオのピークエクスペリエンスとして長く記憶に残るイベントであり音であった。 今回はどんな出し物を用意していただいているのだろうか?...
View Articleのびーさんのご感想
GRFさん 先週末にロンドンに戻りました。年々、疲れのとれ方が悪くなり、未だにボーっとしています。チコちゃんに叱られそうです。眠い目をこすって、今晩のCadogan Hall のGergiev & Mariinsky Orchestraに備えております。 今回も良い音と興味深いお話で色々と学ぶ機会を頂戴しました。ありがとうございました。簡単ですが以下に感想を記します。...
View Articleノヴェンバー ステップスの音質的階段
武満徹の代表作が、NYフィル創立125周年記念に依頼されたノーヴェンバーステップです。その頃、バーンスタインの下で副指揮者をしていた小澤征爾の演奏で、1967年の11月にニューヨークで初演されました。和楽器である尺八と琵琶とオーケストラの為の協奏曲です。ユニークなのは、オーケストラが上手と下手に別れ、上手には尺八、下手には琵琶が配置され、その尺八と琵琶の後方には、各々ハープが置かれ、管楽器は...
View Article急ぎ旅の大阪往復
昨日の午後打ち合わせを終えて、会社を出れたのは、もう五時近くでした。高円寺駅までタクシーに乗り、東京行きの快速に。工事中の東京駅の構内を人混みを分けて新幹線口へ。近道の売店街を通ると、美味しそうなのり弁が! 並んでいる切符売り場は避けて、自分で自動販売機から一番早い新大阪行きの乗車券を買いホームに上がると、17時40分発の列車はまだ清掃中でした。隣のホームには、17時47分発の列車が入線し...
View Article青木尚佳さんのカルチャー講座
二月の中旬のまだ朝は寒かった頃、いつものようにソファーで寝てしまった私は、五時頃に目を覚まし、朝五時からのクラシック倶楽部を寝ぼけ眼で見始めました。見知らぬ若手の女性ヴァイオリニストとおそらく中国人らしい背の高い東洋人のチェリストが番組冒頭のインタビューを受けていました。 起きたばかりで、寝ぼけていた私は、そのインタビューは聞き流していましたが、二人の演奏が始まった瞬間、目が覚めました。二...
View Article低気圧の通過中は
月曜日の朝、低気圧が発達しながら関東地方を通過していきました。昨晩から降り続いていた雨も、低気圧が通過したことで、止んだようです。例によって、昼寝をして元気になった勢いで、休日恒例の映画(今回は戦争と人間三部作のブルーレイ盤)を遅くまで見ていて、夜更かしをしてしまい、布団に入ったのは3時頃でした。 六時頃、トイレに立ったときもまだ外は暗く、強い雨が降り続いていました。まだ少しは寝れると思っ...
View Article一年半ぶりの進化 パグ太郎さんとの実験 ①
きっかけは、先月の横浜のMさんが、夜香さんと来られたときの感想から始まりました。コンサートホールのような音は出しているのですが、それだけではなく、ホールの高さや奥行きを再現してほしいと言われました。そのときは、静けさばかり追うのではなく、演奏会場の暗騒音や空調の音などを合わせて再現できたら、臨場感も増すのではないだろうかと思いました。 コンサートホールから出てきたときのホワイエの狭さ、人々...
View Article一年半ぶりの進化 パグ太郎さんとの実験 ②
翌日の夕方、待ちきれずに大山さんに来てもらい、いろいろな実験をしてみました。やはりベンディングウェーブ方式のDDDでしか、このホログラフィック効果は現れないようです。七時半過ぎにパグ太郎さんが会社から直行で寄っていただきました。表に食べに行く時間がもったいないから、三人で、パグ太郎さんのお土産の稲荷寿司二人前を分けて食べながら聞きました(爆)。 GRFさん 今晩も、突然お邪魔し...
View Articlecatbossさんの追実験
後方にツィーターを配置して、時間差をつくり、音の奥行きを演出する試みは、普通のSPでは効果が出にくいと思っていました。ただ、カーオーディオのディープな世界では、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)を使って、音の位相を合わせて、ドアに付いた低音SPとダッシュボード上にあるツィーターとの音を合わせているのです。 今回の実験では、DSPを使って位相あわせをしなければならいと思っていました。...
View Articleベルチャ四重奏団がクラシック倶楽部で放映されました
2月1日に紀尾井ホールで開かれたベルチャ弦楽四重奏団の演奏が、早朝のクラシック倶楽部で放映されました。会場で3月21日の放送だとか書かれていましたので、一月半ほど首を長くして待っていました。 もちろん録画もスタンバイしていたのですが、前日に久しぶりにお酒を飲んだので、例によってソファーで寝てしまい、目を覚ましたのは四時半頃でしたので、そのまま待機して待っていました。 あの日のプログラム...
View Article一年半ぶりの進化 catbossさんが
横浜のMさんの感想がきっかけで始めたコンサートホールのアンビアンスをだす実験を続けています。パグ太郎さんと大山さんには聞いていただき、いい感触をいただけました。 その効果を、ちょうどJBLのPを調整されていたcatbossさんにお伝えしたところ、早速実験をしていただき、JBLの075でも大変効果があったと喜んでいただきました。catbossさんのご自宅は、山梨県の北杜市の果樹園の中にありま...
View Article一年半ぶりの進化 Oさんのご印象
久しぶりにGRFさんからご連絡を頂きました。この様な時は必ずエポックメイキングなことが起こっているので、ともかく時間をやりくりして伺いました。とても楽しみです。 夕方おじゃますると、すでに先約のcatbossさんがその新しい音を聴かれていました。若干かぶりましたがcatbossさんが帰られてからあらためて、その音をお披露目頂きました。 「まずは聴いて」と聞き慣れた曲をかけて貰いますと...
View Articleお彼岸のお墓参りの帰り shanshan邸に
土曜日は寒の戻りでしょうか、前日までの桜が急速に開花するような暖かさは影を潜め、10度に達しないような寒い一日でした。寒さからお彼岸のお墓参りに出かける人が車を選んだ所為か、幹線道路はどこも混み合い、バブルの時代のような交通渋滞に遭いました。 どこにいても、空いている道はなく、メインストリートも裏道もびっしり込んでいて、やはり休日の車の移動は困難だと久しぶりに実感しました。思ったより時間が...
View Article一年半ぶりの進化 Sさんのご感想
GRF様 過日は、急に押しかけてしまい申し訳有りませんでした。その後は、年度末でやや慌ただしい状況で、感想文を送りするのが遅くなってしまいました。お許し下さい。 私が最初にユニコーンをお聴かせ頂いたのは恐らく2015年だったかと思います。部屋は和室の6畳なのに、オーケストラの演奏では目をつぶれば正にコンサートホール2階のS席中央付近に居るような錯覚を覚えました。ジャズでは熱気に満ちた...
View Article別の実験もはじまりました
五月の大型連休といえば、毎年Harubaruさん邸のマラソンオフ会です。今年は、何年か別行動だった奥様とご旅行に行かれるそうですから、マラソンオフ会は開催されませんが、我々としては、なんだか恒例行事がない寂しさを一月前から味わっています(笑)。 去年の会では、トランスポートの音の差、三台の大型PCを作業別に特別の筐体に入れて、専用の棚にいれたお金のかかったPCとたばこのケースぐらいの超小型...
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