大雨の中の厚木 Harubaruさんのお宅に
季節は巡り、いよいよ梅雨の大雨の季節に変わったようです。今日は終日大雨でした。前からお約束してあったHarubaruさんとK&Kさんのお宅を訪問してきました。朝家を出たときからびしょびしょになるような雨でした。この様な大雨の場合、抜け道などを通らず、大きな道を走るしか有りません。東名の用賀インターまでは、環八の渋滞に巻き込まれて時間がかかりましたが、前も見えにくいほどの大雨では、逆に...
View Articleさらに大雨の中をK&K邸へ
同じ厚木と言ってもK&Kさんのお宅は、丹沢の山の方に30分ほど行ったところにあります。坂道を登るほどに、雨が酷くなってきます。お昼を取っていなかったので、途中で、コンビニでもよって、パンでも囓ろうかと思っていたのですが、外に出るのも大変な大雨で諦めました。ですから、約束の1時半少し前にK&Kさん邸に着きました。ガレージを私のために開けてくれていました、でも雨の中を車庫入れする...
View ArticleDynaudio Confidence 3
先週来、客間の八畳間にスクリーンを垂らし、German Physiksのサラウンド用SPを鳴らし始めたのですが、サラウンド用なのでカーボンタイプのDDDユニットだけで、低音は120Hzまでしか再現されません。映画用にはウーファーになるSPが無いため、有機ELテレビ用に使っている大山さんのT4を持ってきて、畳の上に床置きして対向法でならしています。 もちろん、T4ですから、これだけでも充分に鳴...
View ArticleDSオーディオの新製品003を聴く!
いよいよ第3世代の光カートリッジの普及版「003」がリリースされました。第2世代のフラッグシップのMaster1とGrand Masterの大きな差に、世代によるメカの違いを感じていました。DSオーディオのカートリッジのヒエラルキーは、同じ世代なら入門機も最高級機のGrandMasterもメカや筐体は全く同じです。違うのはカンチレバーと針のグレードなのです。 第3世代のカートリッジは、左右...
View ArticleDSオーディオの003の音とは
DSオーディオのカートリッジは、メカ的には世代が同じならほとんど同じです。では、何故あれほどの価格差があるかというと、カンチレバーの材質と組み合わせられるその接合方法に有るのです。カンチレバーだけでも、普通のアルミ、ボロン、そして宝石のサファイア、最後はダイアモンドとグレードが上がっていきます。それに伴って、組み合わされる針も、楕円針、シバタ針、マイクロリッジ針とグレードが上がっていきます。...
View ArticleConfidence 3 はやはり良いですね〜
今まで、T4が有った場所に、入れ替えでConfidence3を持ってきました。スクリーンも110インチを持ってきたら、この部屋では一杯ですね。スピーカーの影がスクリーンに掛かるか掛からないかのギリギリですが、良いでしょう! アンプは、オラソニックで電源は、超弩級?のべつ電源です。プー博士の友人が作られた本格的な電源です。そのご友人は、元オーディオメーカーの設計者だったので、極めて本質を突い...
View Article来週にはロンドンに戻られるのびーさんが
先週の5月25日にお伺いして、Grand Masterで衝撃を受けましたが、「最新の003とE1(改)イコライザーの音も凄い」と聞き、昨日再びGRF邸に赴きました。 最初にレコード、その後にCD、またレコードと今回はじっくりと聴かせて頂きました。 2本のSME Series Vには、Grand MasterとDS-003がセットされています。Grand Masterはemmに、003は技術者...
View ArticleC3の上で遊ぶ・・・いろいろな微調整が楽しいですね。
チューバホーンさんから、コーナーランカスターの上にタンノイのツィーターを載せて、実験がしたいと言うことで、家捜ししてST-100を出してきました。何年も触っていないので、確認の為にC3の上に載せてみました。このツイーターは汎用ですので、18KHz、20KHz、22KHzとクロスが選べて、合わせるSPの能率も、87dbから2dbごとに選べるから実用的ですね。 もちろん、C3とタンノイでは...
View Article映画用では無くオーケストラ用に
映画用にConfidence3(C3)を対向配置に置いていましたが、スクリーンを離れると、C3だけではどのような音が出るのか、通常の平行配置に置いてみました。部屋のサイズに合わせるとスクリーンの中に入りますから、映画用には使えないのですが、音は大変まともです。他のDynaudioのSPに比べて、C3は低域の再現力が高く、このまま、前面パネルを撮らない場合は、音域は、低い方にシフトします。 ...
View Articleイコライザーはまだまだですが
やはり待ちきれなくて、新しく来た003を開封して取り付けました。イコライザーはGrand Masterを外して、EMMに繋ぎました。EMMのエージングもかねて、使わなければと思います。DS-E1の改造より、やはりEMMはEMMの音がします。すこし低音が減るところが、逆に003にあっているようです。特に歌謡曲は、このアルミカンチレバーとの相性が良いですね。 青柳さん情報に寄れば、003のあと...
View Articleいよいよ世代交代が
Thorens のターンテーブルを久しぶりに出してきて、Ortfonのアームの設置を図っていますが、今回は今までのAシェルでは無く、一般のカートリッジも使えるGシェルタイプが付くアームにしました。随分前から用意してあったのですが、今まではAシェル用のアームRF-297が付いていました。本来付いていたSMEの3009は、マイクロのターンテーブルと一緒にプー博士のところへ行ったので、212と呼ば...
View Article素材の味付けを壊すのは
最近はニュースを見ても、あまり心が明るくなることは有りません。特に海外のニュース番組を見ていると、ニュースだからですが、いまはどこでもコロナ、暴力シーン、戦争、環境破壊と気が滅入るような画面ばっかりです。世界は不公平に出来ていると何時も思います。歳を取ってからは、作り物のドラマは見なくなりました。朝ドラも「ひよっこ」や「エール」は面白かったですが、最近の番組は面白くはないのです。テレビで見る...
View Article正しい双眼鏡の使い方から学ぶ
正しい双眼鏡の見方をご存じですか?簡単な劇場で使うようなオペラグラスでは無く、右のレンズに独立したピント合わせが付いている本格的な双眼鏡です。大きさも重く、ある程度の大きさになります。それを覗いたときに左右に丸が二つ広がった下の図の左側・Aのように見えていませんか? 体験・遊びナビゲーターさんのサイトから 二つの輪が左右に広がり横に広がり視野が大きくなったように殆どの人は見えている...
View Articleほとんどのステレオ再生は
今は大阪に置いてあるHartleyの大型スピーカーは、GRFの部屋では部屋を横に使ってSP間隔を5メートル以上も開けていました。それだけ離れても大型のウーファーを備えているので、左右のバランスが取れて、左右のSPの中央で広大なステレオが出現するのです。でも、その音が現れるのは中央の席のあたま一つ分ぐらいです。中央に座った一人だけが左右のバランスの良い音を聴けるのですが、そのすぐ左隣に座ってい...
View Articleこの半年間の大変遷には ① TW5での発見
この半年間の怒濤のような変遷には今更のように驚き呆れていますが、全てのことは有機的に繋がり、後から振り返ると偶然では無く必然的にそして運命的に繋がっています。コロナ禍の中、楽しい交流の禁止を余儀なくされ、その限られた行き来の中で、新たなる出会いがあり、最初は小さな水の流れが、気がつくと大奔流のまっただ中という、イタリア歌劇の筋書きのような大展開に翻弄されています。まさに「運命の力」ですね。 ...
View Article「のびーさん」が来られました
連休中の4月の末に、ロンドンから到着された「のびーさん」は、日本到着のあと、三日間の監禁生活を経て、連休後半から日本に来られていました。お仕事も一段落された先週は新潟のXIさんのお宅をMFさんとご一緒に訪問されて、スケールの大きな音に今更のように感心されたそうです。私も、自由に往来が出来るようになったら、美味しいさかなも含めて、新潟に遠征したいと思っています。 六月中旬にロンドンに戻られる...
View Articleこの半年間の大変遷には ① TW5での発見
この半年間の怒濤のような変遷には今更のように驚き呆れていますが、全てのことは有機的に繋がり、後から振り返ると偶然では無く必然的にそして運命的に繋がっています。コロナ禍の中、楽しい交流の禁止を余儀なくされ、その限られた行き来の中で、新たなる出会いがあり、最初は小さな水の流れが、気がつくと大奔流のまっただ中という、イタリア歌劇の筋書きのような大展開に翻弄されています。まさに「運命の力」ですね。 ...
View Article光カートリッジとの遭遇 そして新たなページが
この半年間の大変遷の第二弾は、当然、光カートリッジとの遭遇です。二月の末にHさんの別邸をのびーさんと訪れたのが、運命の扉が開いた瞬間でした。それからの大顛末は、3月のブログを見るとほぼ光カートリッジ一色ですので、どれほどの衝撃かが解ります。三月は借り物のセットで、GRFをならしていました。それで充分な音がしていたのですが、四月に入って、メインのトラバドールシステムでも、ならせるようなMITの...
View Article良すぎて、困りました・・・、が
金曜日に、大山さんから連絡があり、明日は音の良いレコードを持ってきてくださいと言われました。そこで、長岡外盤A級からベストの一枚、何時ものハイティンクのブラームスのセレナード、おなじハイティンク・コンセルトヘボウとヘンリック・シェリングの名盤、チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。カラヤンとリヒテルのチャイコフスキーのピアノ協奏曲、何時ものシュトライヒャーのコントラバス協奏...
View Article閑話休題 高騰しているオリジナル球
真空管プリを二種類使用しています。和室のプリは工藤さんの力作で、初段管は12AY7/6072と言う、日本では余り馴染みの無い球ですが、12AX7と似ていますが、もう少しだけ音楽寄りの音がすると言って、アメリカではギターアンプなどに使われているポピュラーな球です。日本は12AX7・12AT7・12AU7の三球が有名ですね。工藤さんのご指名は、緑色の時代のGE球です。それをだいぶエージングして使...
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