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Channel: GRFのある部屋
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今週は飛ぶように

先週は、台風の中、三人もお客さんがこられ、同じような内容のデモを行って来ました。さすがに、三日目のS.Yさんの頃になると、同じ内容の公演を行なっているようで、体力が続きません。金、土、日の三連チャンを同じ公演を行うベルリンフィルはすごい精神力だといつも思っています。団員ばかりか、老齢の指揮者もすごい体力だと感心するのです。 先週は台風が続けて来ましたから、気圧の変動も大きく、またお彼岸をす...

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Sさんに今の音を聴いていただいて 深夜にGRFが・・・

Sさんは、金曜日のご都合がいいということで、夕方5時からお越しいただきました。今週は仕事での調べ物などが多く、あっという間に一週間が経ちました。普通は金曜になると週末を迎えて、お客様のお迎えの準備などで、気持ちが楽しくなるのですが、今日もあっという間に午後が過ぎて行きました。そんな中、3時前に、ビシッという感じの地震が来て、ゆっくりした動きではないので、ひょっとしたら動いたかもしれないと、思...

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Sさんのご感想

GRF 様 7月初旬にお聴かせ頂いてまだわずかしか時間が経っていないのに、「低域が一層改善されたから聞いてみてほしい」とのご連絡を頂きました。今までの経験では、そのようにお誘いいただいたときは間違いなく大きな改善があったことから、期待に胸を膨らませ早々にお伺いさせて頂きました。 事前のご説明では大山さん製作のメインアンプ用磁気フローテイング式のオーディオボードを使用することで低域の質...

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翌日は Hさんの別邸に

深夜まで、GRFにアンプを繋いだり、外したり、いろいろやっていたので、翌日は午前中はボーッとしていました。サンタさんが真夜中に来たようなものです。久しぶりに聞くGRFです。しばらく鳴らしていなかったので、中低域の繋がりがどうかと思ったのですが、エッジは問題ないMonitor Goldですから、最初からもとまった音がしました。 不思議なのは、交差法出前に飛び出してくるコーナーGRFの音の焦点...

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英国で買いもとめたハイティンクとプレヴィン

80年代は、仕事でよく英国に行ってました。仕事を終えた最後の日は、ロンドン周辺の中古レコード屋さんを訪れていました。有名なお店は、その頃でも日本人の中古レコード屋さんが、定期的に訪れたり、契約したりしてなかなかいいレコードは残っていませんでした。そこで、ロンドン近郊の小さな町の小さなレコード屋さんも回っていました。 日本でもそうですが、中古のレコード屋さんとか古本屋さんの主人は、すごく細か...

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ラトルとロンドン交響楽団へ

前回、外国のオーケストラの演奏会に行ったのは、2020年1月のサロネン・フィルハーモニアが最後でした。二年半も前になります。その後、2月に紀尾井ホールのホーネックさんの演奏会にも行ったのですが、紀尾井ホールもこれがその年の最後の演奏会だったようです。私自身は、紀尾井ホールの定期会員でしたが、それ以降は行っていません。去年の後半から演奏会そのものは徐々に再開されましたが、外国の一流のオーケスト...

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ラトルとロンドン交響楽団 ラ・ヴァルス

ステージに団員が入って来ました。まだ管楽器の奏者もマスクをしています。席についてからマスクを外しています。最初の曲のベルリオーズの序曲「海賊」と言う曲は聞いたことがありませんでした。ベルリオーズは、やはり「幻想」のほかは、イタリアのハロルド、ローマの謝肉祭、そしてロミオとジュリエットでしょうが、ロミオとジュリエットは、プロコフィエフをいつも聴いています。 それで、デジタルコンサートホールに...

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ラトルとロンドン交響楽団 ブルックナー交響曲第7番

ブルックナーの第7番は、指揮者の白鳥の歌として知られています。最後の録音や演奏家で第7番を演奏する例も多いからです。ヨッフムの最後の日本公演も愛聴盤です。カラヤンの最後の録音もウイーンフィルとの7番でした。ハイティンクが引退を表明してからの、各オーケストラとの共演も記憶に新しい所です。キャリアをスタートしたオランダ放送フィルと最後のコンセルトヘボウのホールでの公演をして、アムステルダムの聴衆...

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London Symphony Orchestra in Japan 2022

LSO ロンドン交響楽団がイギリスを発ったのは、9月27日でした。ヒースローからフランクフルトに飛び、フランクフルトから関空へ、関空から京都へ電車、京都駅からコンサートホールへは地下鉄の移動ですね。 京都に着いたのは28日、ロンドンを経ってから27時間後です。ようやくホテルにつきました。 翌日、ホテルから演奏会場までは、地下鉄の移動だったようです。降り間違いのないように、8番目の北山駅が降...

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最終コーナーを曲がったようです。パグ太郎さんのご感想も

先週金曜日、ラトルのロンドン交響楽団を聞きに行く日の午後、大山さんがSD05用のフローティングボードを持って来てくれました。そもそも、NFBタイプの真空管アンプ用の床からのフィードバックを遮断するために、フローティング型のボードを作ってもらったのです。これは大変効果があり、残るは50Hz以下用のTW5を駆動しているSD05の下だけになりました。SD05はNFBを使わないということを前提に石田...

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Taoさんのお宅にお伺いするのは

Taoさんと初めてお会いしたのはSD05がきっかけです。2006年のことですから、16年も前になります。ハンコックさんも横浜のMさんとの出会いもSD05がきっかけでした。2005年の暮れにSD05に出会わなかったら、全く違ったオーディオ人生だったと思います。石田さんに感謝ですね。 その、横浜のMさんにお声をかけていただき、今日は本当に久しぶりにTaoさんのお宅訪問です。思えば、ユニコーンに...

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クラウス・マケラ パリ管弦楽団 東京芸術劇場

ベイさんの演奏会評を拝見して、急遽ラトル・ロンドン交響楽団の池袋のチケットを買い求めました。コロナ後の一流オーケストラの初めての本格的な来日公演とだったので、チケットの伸びが今ひとつでしたので、ギリギリでも買えました。京都、大阪の後のミューザ川崎の公演の後は、札幌へ飛び、戻って来てからサントリーで二回公演を終えた後の池袋でしたので、時差ぼけも解消したのか、気合が入ったいい演奏でした。 ラト...

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マケラ パリ管弦楽団 第一部 交響詩・海、ボレロ

今日のプログラムは、オーケストラ好きにはたまりません。ドビュッシーの「交響詩 海」とラベルの「ボレロ」の豪華な第一部と第二部はストラヴィンスキーの「春の祭典」です。「春の祭典」は過去3回も聴いています。最新は、コロナ前の最後の演奏会、2020年1月のサロネン・フィルハーモニアは、西宮の県立芸術文化センターでした。はっきりとその演奏を覚えています。 その前は2018年の11月のヤンソンスが来...

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マケラ パリ管弦楽団 第二部 春の祭典

遠くから、ファゴットの音は聞こえて来ます。1.序奏です。パリ管は音色が特有ですね。オーボエからクラリネットへと不協和音的な響になり、バスクラリネットやアルトフルートの暗く太い音が重なり、オーケストラ目覚めていきます。ジャングルでの鳥の叫びのようにピッコロが緊張を高め、クラリネットの高い音がさらに重なり、トランペットが森の目覚めを表すと、弦楽器の特徴あるピチカートが始まりました。 何度聞いて...

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二週続いた久しぶりの生の音に

コロナ前の最後のフルオーケストラが同じ芸術劇場でのサロネン・フィルハーモニアでした。20年1月でしたから、ほぼ2年ぶりになります。その時も、フィルハーモニアの分厚い音に感心しましたし、この間のラトルのロンドン響・LSOは、一層低弦や低い音程を出す管楽器、大太鼓などが分厚い演奏で、通常の再生装置では出せない豊かな低音の動きを聞かせてくれました。 今回のパリ管は、ラベルやドビュッシーですから、...

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ハンコックさんの Club GRF 訪問記

「今日、Club GRFの部屋にArt PepperとかBill Evansが来るらしいよ。一緒に行かない!?」そこで、BOさんと私は、恐る恐るClubGRFの扉を開けた。するとそこには、見事にアルトを吹きまくるArt Pepperの姿が。Art Pepperはやはり腕がいい!この演奏を聴けば、そりゃあ納得だ。 「You and the Night and the Misicを聴いた!?...

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B.Oさんのご感想

GRFさん、ハンコックさん、土曜日は有り難うございました。遅くまでお邪魔してしまい申し訳ありませんでした。でも、楽しい時間はあっという間に過ぎますね。 たぶん3年ぶりくらいのGRFさん宅訪問ですが、毎回素晴らしい音を聴かせてもらえるとはいえ、今回は今までにも増して驚きのサウンドでした。 先ずはいつものように和室のユニコーンからスタートしましたが、相変わらず良い音ですね。縦置きになったせ...

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土曜日はハンコックさんとB.Oさんが CD編

二週間前のラトル・LSOの日に納入された、SD05用フローティングボード、それが今までの音を根底から変えたとお伝えしましたが、あの音を聞かれているのは、製作者の大山さんと、パグ太郎さんと私しかいません。このボードで、いよいよ最終コーナーを曲がったようだと思っていますが、実際に聞かれないとどのような音だか想像もつかないと思います。そこで今までうちの音を聞かれたことのある方は、是非聴いてほしいと...

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土曜日はハンコックさんとB.Oさんが アナログ編

CDでの最低域の重要性を認識していただいた後は、いよいよレコードです。従来だったら、CDの低音を聞いてからは、レコードの音は帯域的に聴くのをためらう今は全く問題はありません。自分でも驚くほど変わりました。 私は、常にCDとレコードは、同じ音が入っていると言って来ました。しかし、レコードの音が進化していくと、ますますレコードの不思議さに驚いています。レコードは、外周では秒速50センチものス...

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少し前までは暑かったのに 

今週は、季節が変わり、冬の足音が聞こえるようになりました。11月に入ると茅野は一気に寒くなるので、北海道に初氷が張った今週、茅野の冬仕舞いに行って来ました。月に一二回名古屋大阪方面の出張はあるのですが、最近は新東名を使っての移動が多くなり、中央道の移動が少なくなりました。80キロの制限速度と、登り下りの多い山道の高速と、制限速度が120キロになり、広い道をスムーズに高速移動している新東名では...

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